"(内閣支持率)直近半月ほどで5ポイントの低下が起きている可能性が考えられそうです"
— 社会現象ニュース/SGN (@SGN_Onlaine) 2018年3月5日
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財務省の件も、厚労省の件も、甘くみてたら本当に政局の引き金になりかねんわなぁ。現政権の支持率は、史上稀に見る低レベル野党との相対評価に過ぎず、積極的に支持されているわけじゃない。事実関係がどうあれ、国民の印象次第でどうにでもなってしまう。
— 中田大悟 Daigo Nakata (@dig_nkt_v2) 2018年3月6日
ポイントは二点。
「政権の支持率は」「低レベル野党との相対評価に過ぎず、積極的に支持されているわけじゃない」
というのは、概ねずうっとそうだっただろうという点がひとつめ。この判断の根拠は、首相が変わるたびに支持の理由が「他に適当な人材がいない」がすっごい有力であり続けている点。
むしろ、今の安倍首相は、積極的支持層がそこそこ底堅いらしいあたりが、政権維持について意味あるかも。
もう一点は
「現政権の支持率は、史上稀に見る低レベル野党との相対評価に過ぎ」ないという点。この「史上稀に見る低レベル野党」という評価が正しいなら、そんじょそこらのスキャンダルでは現与党の支持は覆らないだろう。
なにしろ「事実関係がどうあれ、国民の印象次第でどうにでもなってしまう」はずと見込んでか、次々政権の「スキャンダル」を演出しつづけてはや何年だろう、モリカケスパ!なんて素敵な語呂合わせのできたスローガンまであって、このていたらくである。
そして重要な条件は「財務省の件も、厚労省の件も、甘くみてたら」である。そしておそらく、言及されていない重要な論点は「条件が揃って与党・政権支持率が下がった際に、適切に野党が支持拡大を勝ち取れるか」。これは「史上稀に見る低レベル野党」では難しいのではないか、そして野党が手をこまねいている間に、”ボーナスタイム”は過ぎ去ってしまうのではないか。
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