ガチの子供連れてきてたくさんの大人に囲まれてカメラの前で下向くリスク考えたら、カメラに慣れてる子つかうでしょバラエティでもなんでも。調べてみ。それとも素人物のAVが本当に素人だと思ってるのかい?あの番組に出てる子供がガチで街で捕まえてきた普通の子供だも思えるピュアさお花畑で羨ましい https://t.co/pFGwG6cPy0
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2018年9月10日
ところでJ-cast/ Niftyによれば:
J-cast news/ Nifty news 池上彰氏番組、子役タレント20人以上出演! 「なぜ小中学生とだけ紹介したのか」と疑問の声(2018年09月11日 19時50分)
「「台本は一切ない」
さらに、いくつもの芸能プロが、所属タレントの番組出演をホームページなどで告知していたことが分かった。J-CASTニュースが調べたところでは、少なくとも出演者計20人が子役タレントだった。
しかし、番組のクレジットには、こうした芸能プロの名前はなかった。」
「フジテレビの企業広報室は9月11日、芸能プロについての取材には答えず、ネット上の批判や疑問に対してこう説明した。
「出演している小中学生は、自ら抱いた疑問について質問し、自分の言葉で意見を述べています。台本に基づいて演じたということは一切ございません」」
芸能プロダクションを使ってなどおらず,かつ子供たちは台本なく自己の見解を自由に述べているという見解とのこと。
いやぁ、無能な味方って怖いですね。これ、情報バラエティ的な番組の『一般人の声』的な手法の信憑性を全力で否定してるんだぜ?しかも信じてたお前らがピュアとかdisりながら。ますますテレビ離れが進むな。 https://t.co/U1KsJAF91D
— しわすみ (@s_w_s_m) 2018年9月11日
そんなわけで,自分のよって立つべき基盤を掘り崩すのが趣味らしい村本氏の現時点における合理性というのがどういうものか,まあ長期的視野にはないなあとか,彼こそ子供のピュアな見解を自ら表に出すようなものだなあとか。
はるかぜさんが「普通の子ども使ったら滅茶苦茶なこと言っちゃって収集つかないから劇団ひまわりで当然」みたいな明後日の擁護してたけど、「ならそもそも子ども呼んで語らせるって演出諦めろよタコ」としかならんだろう。
— オタ小児科医 (@otapediatrician) 2018年9月11日
子役たちは裏で「決して言ってはならないこと」と「決して怒らせてはいけない人」について指導を受けています。なのでもし政権批判っぽいコメントがあったのなら、それはこの国でまだ「言ってはならないこと」「怒らせてはいけない人」ではなかったってこと。それって良いことなんじゃないかなあ。 https://t.co/0OoCjzRwsX
— 春名風花?? (@harukazechan) 2018年9月10日
この春名風花氏は,まあ有名人なのだろう。業界内部の人なのだろう。その「もし政権批判っぽいコメントがあったのなら、それはこの国でまだ「言ってはならないこと」「怒らせてはいけない人」ではなかったってこと。それって良いことなんじゃないかなあ」という発言は,なんというか大変に”親自民”な発言ということになり,これはこれでメジャーマスコミには売れそうもないなあとか。
なにしろマスコミ(の,少なくとも一部)にとっては,現政権は非常にメディア介入の激しい,強圧的で報道の自由を抑圧する民主主義の敵であるわけで。
「街頭インタビュー」も「スタジオに集まった一般人/子ども/外国人」も「視聴者からの電話」も全て仕込み・台本ありきだってことを浮き彫りにしたという意味では今回の騒動にも意義はあったかな。多くの人には今更案件なんだろうけど、ここまで露骨でも中の人は誰も異常と思ってないことまで含めると。
— オタ小児科医 (@otapediatrician) 2018年9月11日
より一般的な注意としては:
池上彰さんは「私はジャーナリストではなく司会者」(久米宏氏がこんなようなことを言ってた)と言い、番組はあくまでもバラエティで、専門家の協力者をキチンとクレジットしとけば良かったんだよ。報道とワイドショー、バラエティの垣根を故意に無くして視聴率を稼いでいたのが問題だよ。
— 菊池雅志 (@MasashiKikuchi) 2018年9月11日
ちゃんと自分の責任で話せることかどうか判断してやるべきだったよね,と。
たまにわりといるのだが,新聞や雑誌や…えらい先生とお話して得た話題やら…を自分の見解としてお話しする人々がろい,まあその,自分をでかく見せようとする欲望に基づくものかと思うのだが,そこそこに抑えておきなさいね,と思う。
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