ご紹介。法曹にも妥当するご指摘ですね。/
— shoya (@sho_ya) 2018年4月11日
「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。 https://t.co/aQ6MUTaQck
Books&Apps 「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。 高須賀2018/4/10
名言の嵐である。
「「素人」と「プロ」、そして「トッププロ」の違いがどこにあるのか」
「つまるところ素人とプロの違いというのは、このマニュアルがキチンと読めるかどうか」
「若手に負けるベテランの存在や、プロの先にいるトッププロについて」
日常の「業務の8割ぐらいの事は、2~3年程度もあれば習得し終わってしまう」。「日常業務の大抵の事はルーチンワークだ。決まりきった事さえできれば、会社ぐらしはつつがなく進んでいく。
こうして素人からプロとなった多くの人は、勉強する事を辞めてしまう。2~3年の間に学んだ知識で日常業務の8割ぐらいは何とかなってしまうのだから、それでメシが食えばいいというわけだ」
時折起こるレアケース等に際して「その後二度と遭遇しないような事例についてまでキチンと勉強を行い続ける事は、コストパフォーマンスから言えば最悪以外の何物でもない」。「しかしここで「勉強をしない」という選択肢を選んでしまった時、医者としてのキャリアは腐る」
「僕が思うに本当のプロというのは稀な事象であれ、細部にあるヒントから問題解決となる糸口を探し出し、問題解決までのルートを開拓できる部分にある」
「普通のプロを超えた先にいるトッププロが果たして何をしているかというと、彼等はこの世にまだない、新しいマニュアルを作り出す作業に従事している」
「その推進を最先端で開拓する仕事こそ、トッププロの仕事である。彼等からすれば、マニュアルもエビデンスも超えていくものである。
現状に決して満足することなく、新しいスタンダートを作り出し、全体のIQを底上げしていくという、素人ともプロとも違う、新生代を育て上げるという作業を通して、人類をより賢い存在へと仕立てあげているのである」
そんなわけでトッププロとしての仕事をしようではないか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます