空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

給料の話など

2018-03-02 22:55:49 | Weblog


 相対的に安い給料で過大な責務を担っている大変な人々なので、私は尊敬することにしている。
 拗ねて拗らしてモンスターになった連中は除くが。

 あとまあ、有力私大に買い取られないかな私、という夢は見るようにしている。

 さて

読売新聞 「博士」でも任期付き…若手研究者の雇用厳しく 2018年03月01日 14時33分

文部科学省科学技術・学術政策研究所は、大学院の博士課程を修了して大学や研究機関に就職した若手研究者らの半数以上が、3年半後も任期付き雇用にとどまっているとの調査結果を発表した

 そりゃポストがなければそうなりますわね。年長者を退職させることも出来ずにいるからには、今現在の30歳前後~40歳は非常に不利な立場です。

 …おそらく、「不良債権」が片付いたころには、若手にポストがまわりますが、そのころには今現在の30歳前後~40歳はもはやポストをえられないでしょうねえ…という世代差の問題もあり…。

 …昨日、こんどドクターになる学生に世代の問題を話したばかりですが…。

15年度に博士課程を修了した人への別の調査では、4922人の回答者のうち、38%が返済義務のある奨学金などの借金を負っている

 してみると、「奨学金の借金のある貧乏人には用はない」という旨の話は(以下略




 これなども、昨日のメモの後半に関わる。
 まあその、既に少佐~中佐の年頃ではあるのだが職務経験なしとかであまっている層はあるらしく。まあ中尉待遇とか、特務軍曹だのと言う感じでそれなりにいんてぐれーとしとかないと、20年後に社会全体を巻き込んで死にますよ。いまの60代は逃げ切っている世代かもしれませんけど。

 ところで


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見ていた記事メモ(2018-03-02) | トップ | 私的に「まともなひと」の代... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
> それなりにいんてぐれーと ()
2018-03-03 10:03:34
「「アラフォー世代は一生貧困を宿命づけられている」のお話メモ」(2017-12-15)の話に関わるわけだ。
「アラフォー・クライシス」は今現に展開している現実であるとして、このままこの世代が沈滞したまま推移すれば、20年後に低所得老人層になって社会保障上の不安になりますよねという。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事