空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

「フラジリスタ」の類

2019-10-12 22:58:16 | ノート
 昨日からキーワード「フラジリスタ」でのアクセスが多いようであって―



 良いものと思われるという評価をいただけたようなのは結構なこと。
 もし私のメモがそう思われる余地があるのなら、私が本を書いても一定の受容があるかもしれない。一部専門家からはともかく、一般からの支持が見込めないと、なかなか…ですから。
 もちろん、さしあたり日本での唱道者の先生をtwitterで見て、Presidentの記事を見た上で書かれているものかと思われる。その上で―であれば、多少心強くしてよいかもしれない。




 商売の筋として、よくありませんからな。
 水素水とか、そりゃあ売ればさくっとカネもうけできるけど、それ、いい商売じゃないでしょうが、とは学生にはいうトコロである。

 さて




 言葉遊びや画像釣り遊びをしている場合ではない。だから非難されている。



 構う必要がそれなりにあるんだよ。公党議員・候補たるもの、公人・準公人であって、デマを垂れ流すようではあってはならんのだ。
 こうした災害を売名行為に利用するのは、それは道ならざるものなのだ。非難に値する。



『参考映像』『イメージ映像』とでもいえばまだしもごまかしができようところ、その程度もせず、被災者もいたであろう映像を釣りに使って、一応仮にも主観的には支持者獲得のための活動にしていると思しい。いろいろ大丈夫か。



 とまあ、党派性の薄い報道機関の有用性の確認になってしまっている。

 つまりまあ、こんな災害という、人心が動揺する機会を捉えて、そこで情報を操作することで自派・自己の宣伝をし、できれば支持を獲得できればというものが、あまりに下手すぎてむしろ対抗派閥の利益(この場合、信頼)を増進してしまっている。これは「無能な働き者」と評価される事例ではないか。
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