自衛隊は国を護るためにあるという。だがちょっと待って欲しい。何かを守るために暴力を用いるのは果たして最善の方法といえるだろうか▼ナチスドイツの軍隊は国防軍と言った。国を守るといえば聞こえがいいのかもしれないが,彼らの歴史は侵略と暴力と虐殺とにいろどられている。「国防」などとはまやかしに過ぎない▼そしてナチス「国防」軍の最期にあったのは滅亡の二字だけであった。護るために暴力を用いる愚かしさを人類に語りかける,これほど雄弁な例が他にあるだろうか▼現代日本は暴力行使を否定する憲法9条を掲げている。世界に冠たる平和の灯火を高らかに掲げている。この崇高な理念こそが真に国を守るものであることに気付かねばならない▼平和国家の真のまもりは世界人民の真実なる友愛と信頼に他ならない。なにかを「まもる」と標榜するまやかしの存在は不要だ。そのようなものは他者の不審と不信,疑念を呼ぶだけであり,存在すれば必ずナチスドイツの惨禍を招くに違いない▼平和の灯火を全くの非武装,無防備で守る。そんな運動を始める事こそ,第二次大戦でアジア諸国に多大な惨禍を巻き起こした日本の採るべき道であると思うのは本紙だけだろうか
なんとなく毎日新聞,4月12日の近事片々「われら聖火警備隊」を見たら書きたくなりました。「日本の国家公安委員長に「歓迎しない」と言われても関係ない。ボランティアだから伴走しても問題ない。長野が楽しみだ。きょうも世界の街をひた走る。ああ、われらは聖火警備隊」いいセンスだと思いました。
朝日なんか普段読まないからほんとに朝日っぽくかけたかどうかはわかんないけど。
4月7日付け朝日新聞「聖火リレー、妨害次々 ロンドン騒然」の「ランナーには中国からの10人余りの警備要員と英国の警官数十人が伴走する物々しさで、断続的に現れる抗議者を阻みながらのリレーはさながら障害物レースとなった」はなかなかの名文だと思いました。障害物リレーはよかった。あとブエノスアイレスでは水風船が実戦使用に供された由。アイディア賞ー。アンサイクロペディア「エクストリーム・聖火リレー」をご参照。
あとわざわざこんな場末に来るひともまずあるまいし,わざわざ読みにくいようにツメツメで書いた単なるネタ文章を本気にするよーな脊椎反射で生きてるよーな人もまずあるまいとは思うんですが行間を読め。
なんとなく毎日新聞,4月12日の近事片々「われら聖火警備隊」を見たら書きたくなりました。「日本の国家公安委員長に「歓迎しない」と言われても関係ない。ボランティアだから伴走しても問題ない。長野が楽しみだ。きょうも世界の街をひた走る。ああ、われらは聖火警備隊」いいセンスだと思いました。
朝日なんか普段読まないからほんとに朝日っぽくかけたかどうかはわかんないけど。
4月7日付け朝日新聞「聖火リレー、妨害次々 ロンドン騒然」の「ランナーには中国からの10人余りの警備要員と英国の警官数十人が伴走する物々しさで、断続的に現れる抗議者を阻みながらのリレーはさながら障害物レースとなった」はなかなかの名文だと思いました。障害物リレーはよかった。あとブエノスアイレスでは水風船が実戦使用に供された由。アイディア賞ー。アンサイクロペディア「エクストリーム・聖火リレー」をご参照。
あとわざわざこんな場末に来るひともまずあるまいし,わざわざ読みにくいようにツメツメで書いた単なるネタ文章を本気にするよーな脊椎反射で生きてるよーな人もまずあるまいとは思うんですが行間を読め。
祝福されない聖火リレーってのも大変ですね。しかも中国的には最凶暴悪の陰謀家な人に「中国はオリンピックを開く価値ある国ですっ!」とか心温まるフォローを受けてたり。
誰がmastermindなのかしらー。
或いは,「如何に崇高な理念であれ,現実には一定の実力を持たねば組織も何も成り立たないのである」と読むのが第二。
それを踏まえた上で,「軍事パレード同然のフランスのあの警備はどう見ても平和の祭典には見えないよねぇ」というあたりを落ちとしたい。
wwwしかし、自衛隊ならまだいいと思うんですよね。中国なら緊急展開師団ですよ。
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/searchdiary?word=%b6%db%b5%de%c5%b8%b3%ab%bb%d5%c3%c4
しかし僕の父親がまさに「日本を攻める国なんてあるわけが無い。もしあれば殺されればいい」とか言うので、笑えないのであります。
ともかく中国は今人民戦争を戦っているのであります。
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20080316/1205655519
冷静にぐるりと見回すと,自衛隊は世界トップクラスの品行方正さをもっていそうですしー。
>中国なら緊急展開師団ですよ
しかも国内向けに運用するあたり,どれだけ政情不安なのかと。さらには車両の部隊章を新聞紙で隠しての出動とか,どれほど後ろめたい事を(緊急で)やろうとしてたものだか…。
…あの無様な偽装からして,軍はあの事態を予期してはいなかったんでしょうねぇ…。偶発事態があんなになるのだから,日常はどれほど圧迫に満ちたものだったかと思われます。
>しかし僕の父親がまさに「日本を攻める国なんてあるわけが無い。もしあれば殺されればいい」とか言うので、笑えないのであります。
実際数ヶ月,数年程度の未来については「日本を攻める国なんてあるわけが無い」と言っていいと思いますが,そんな予測がまず疑いなく確実なのは,あれやこれやの存在が与って力があるわけで…。
>ともかく中国は今人民戦争を戦っているのであります。
「人民戦争」だけだと「対人民戦争」の意味にも取れる(そして,この場合その意味に読める)あたりがなんともいえないところです。
「スペイン人民戦争」だとロマンの香りの漂う感もあるので,中国政府にはスペイン人民戦線を範としてもらいたいところ。具体的には著名な文化人に参加してもらって大文学作品を書いてもらうとか,偏狭なナショナリズムと戦う,全世界の人民解放の闘士による国際旅団をつくるとか(無理)。
「ああ勿論知ってるさ。一貫してオリンピックボイコットに反対し,中国政府を援護するコメントを発しているナイスガイだ」
「よしじゃあそいつでいこう。で誰だって?」
つ ダライラマ
■8割以上が大規模テロを不安視
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20070920/1190300684
というのがあるんですよね。僕が某合衆国の大統領なら、日本が戦争にやる気の無いままじゃやりにくい、じゃあ日本国内でテロが起こるように仕向けてやる気出してやるか。と思いそうですけどね。
つ ダライラマ
残念ながらそれ以上の人が思いつきませんw
>残念ながらそれ以上の人が思いつきませんw
最良の人材を提案させていただきました。それはもう心から推薦できます。でもクライアントのお気には召さない雰囲気。
>日本国内でテロが起こるように仕向けてやる気出してやるか
下手すると防衛予算が削られて警察予算大増額に回されちゃいますソレ。テロの規模,性質にもよりますが。
…ところで…日本が積極的に軍事活動に参与して嬉しい顔をしそうなひと…で,私,真っ先にメルケルさんが思い浮かびました…。