昨日21日の朝一の新幹線で東京に行き、東京女子医大で各種の検査などを行い、15時半からは主治医の月一の定例の診察と相談。
最後の造影CTが終わったのは18時前。そんな予測が立っていたから、3日前に「21日は都内に宿泊すること」にしてホテルを予約、外泊してきた。いいホテルが格安なのはコロナの副作用ならぬ副反応か・・・
その検査結果や治療のことなどはデータを整理してから、改めてブログにまとめることにする。
今日は、その治療の副作用の中から、「皮疹」のことを整理。
「皮疹」は、薬と身体の関係で出る。前立腺がん治療薬として「アーリーダ(アパルタミド)」の錠剤を必ず毎日飲むことになっている。その副作用が「皮疹」。「皮疹」がひどくなったら、「必須の薬」を停止、休止しなければいけないというきわどい関係に置かれている。
日光を浴びることが原因の日焼けでもかぶれが起きるというから要注意だし、日光は免疫を著しく落とすから要注意。
パートナーが光線過敏症で、対策に配慮しているので、このあたりの注意・指摘もしっかりしている。
10年ほど前までは、日光を浴びることは是、そんな考えだった。しかし、それは改めざるを得なくなった。
日光過敏症でかぶれ、湿疹が出ることは私の場合は一般の人以上に良くない。
いやでも日焼け防止もに気を付ける。「日焼け止め」を率先して塗るなんてことはなかったが、今は、朝も午後も外に出る前は自分で忘れずに塗っている。
今日、銀座を歩いいたときは、日傘をさして歩いた。
・・・と家に帰ったら、、今日の夜、NHKのEテレで紫外線による夏のかゆみ、湿疹などのことを放送するというので、見た。
自分の必要情報にはアクセスするしかない・・・そんな身体状況。
●チョイス@病気になったとき「なんとかしたい夏のかゆみ」/NHK Eテレ 2020年8月22日午後8:00~午後8:45
●皮膚に赤いブツブツが...強い日光には要注意の「光線過敏症」って?/ (毎日が発見ネット) - goo ニュース 2020/08/03
なお、昨日8月21日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,603 訪問者数1,785」。
●人気ブログランキング参加中 = 今、1位から2位 ↓1日1回クリックを↓ ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
★パソコンはこちらをクリック→→ 人気ブログランキング←←ワン・クリックで10点
●チョイス@病気になったとき「なんとかしたい夏のかゆみ」
NHK Eテレ 2020年8月22日(土) 午後8:00~午後8:45(45分)
番組内容強い日差しが照りつける夏。紫外線や可視光線、さらに自分の汗によって起こる湿疹など、夏のかゆみの対策を紹介。日焼け止めの上手な使い方や汗の拭き方なども詳しく解説。
★詳細強い日差しが照りつける夏は、肌のトラブルが起こりやすい。日光の紫外線が当たった部分に赤い湿疹ができるのが多形日光疹。ステロイドの塗り薬などで治療するが、紫外線対策も重要。紫外線ではなく可視光線が主な原因となるのが日光じんましん。抗ヒスタミン薬でかゆみを抑える。紫外線を防ぐ日焼け止めを塗っても効果がないので注意。さらに汗によって起こる湿疹など、夏のかゆみ対策や日焼け止めの上手な使い方も詳しく紹介。
出演者ほか【司会】八嶋智人,大和田美帆,【講師】ひふのクリニック人形町院長…上出良一,【リポーター】吉田真人,【語り】佐藤真由美,江越彬紀
|
●皮膚に赤いブツブツが...強い日光には要注意の「光線過敏症」って?
(毎日が発見ネット) - goo ニュース 2020/08/03
初夏から夏にかけて日差しが強くなると、増える皮膚トラブル。日焼けのほか、皮膚が腫れる、赤いブツブツが出る、かゆみを伴うなど異常な皮膚反応を起こしていたら、「光線過敏症」かもしれません。そこで、ひふのクリニック人形町院長の上出良一(かみで・りょういち)先生に、「光線過敏症」の原因や対処法について教えていただきました。
原因によって症状やメカニズムが違う
「光線過敏症」は日光に当たって起こるアレルギーが主ですが、様々な原因があります。
別の原因で起こっている「脂漏性皮膚炎」や「皮膚筋炎」などの皮膚病が、光線に当たることで誘発されたり、悪化したりする場合もあり、光線過敏症と思い込んでいる方も少なくありません。
光線過敏症で多いのは「多形日光疹」、「日光蕁麻疹」、「薬剤性光線過敏症」です。
多形日光疹は紫外線の刺激で皮膚中の成分が変化することで起こるアレルギー反応で、日焼け止めで予防することができます。
日光蕁麻疹は日光を浴びるとできる成分へのアレルギー反応です。
可視光線が原因のことがほとんどなので、日焼け止めだけでは予防できません。
強い日光に当たらないことが大切です。
中高年で多いのは、薬剤性光線過敏症です。
貼り薬や内服薬が原因で起こります。
貼り薬では、抗炎症成分ケトプロフェンを含む湿布薬が挙げられます。
はがした後、貼った部位を日光(紫外線)に当てると赤く腫れ、水ぶくれなどを起こします。
貼った部位は、はがした後少なくとも4週間は日光に当てないようにします。
他人から譲られた湿布を使わない、医師から指示された部位以外に貼らないことも大切です。
飲み薬では、チアジド系の降圧利尿薬が配合されている降圧剤が挙げられます。
医療機関と相談して、原因となる薬剤の服用をやめ、1〜3カ月間は直射日光を避けます。
光線過敏症の種類とは?
●多形日光疹
[症 状] 紫外線を浴びて約半日後に、赤くて小さい粒状の湿疹とかゆみが出る
[原 因] 紫外線
[対処法] 数日たっても症状が治まらない場合はステロイド薬を外用する
●日光蕁麻疹
[症 状] 肌が赤いミミズ腫れのようになる紫外線の場合もあるが、可視光線がほとんど
[原 因] 紫外線の場合もあるが、可視光線がほとんど
[対処法] 直射日光を避けると症状は治まる。症状が治まらない場合は、抗ヒスタミン薬を服用する
●薬剤性光線過敏症
[症 状]
①湿布薬を貼ったところが赤く腫れ、水ぶくれなど強い症状が出る
②薬を服用後に日光に当たり、顔や首周りに日焼けに似た症状が強く出る
[原 因]
①貼り薬(ケトプロフェンを含む湿布薬など)
②内服薬(チアジド系の降圧利尿薬が配合された降圧剤など)
[対処法] 原因となっている薬の服用や湿布の使用をやめる 1〜3カ月は直射日光を避ける
主な予防法って?
・強い日光に当たらないようにする
・日焼け止めを塗る(可視光線では無効)
・肌のバリア機能を保つ
・原因薬剤の使用をやめる
予防のためにできること
日光に直接当たらないことが大切です

・日光が強い時間帯に外出しない
・日焼け止めを塗る
・汗をかいたときにこすらない
・日傘や帽子を使う
・薄手の長袖を着る
・日陰を通る
受診前の簡単テストで診断しやすくなる
かゆみは冷やすと治まります。
かきむしると全身に症状が広がったり、アレルギー反応が強くなったりする可能性もあるので、注意が必要です。
受診する場合は、症状が起きたときの様子(いつから、どのような症状が、いつまで続いたか)を医師に伝えられるよう、事前にメモを用意しておきます。
下に自分でできる簡単なテスト法を紹介したので、やってみてください。
日光を避けることが最も有効ですが、長時間野外にいるときは別として、日常生活に支障を来すほど神経質になる必要はありません。
受診前に試しておきたいテスト
・晴れた日の昼前後に20〜30分間、腕を日光に当てる。
・衣類で覆う部分、日焼け止め(SPF50+、PA++++)をしっかり塗る部分、露出する部分に分ける。
部分ごとに症状をチェック!》
●どのような症状が出たか
全体が赤い、ボコボコと虫刺されのように腫れる、赤いブツブツ、 かゆみ、ヒリヒリ痛いなど
●いつ頃出たか
日光に当てているうちか、時間がたってからかなど
●いつまで続いたか
1〜2時間以内、2〜3日続いたなど
※日光を当てている間、直後、15分後、夕方、翌日などのタイミングで写真を撮影して、受診の際に持参するとよい。
取材・文/古谷玲子(デコ) イラスト/片岡圭子
ひふのクリニック人形町院長
上出良一(かみで・りょういち)先生
1973年、東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。日本皮膚科学会認定専門医。東京慈恵会医科大学客員教授。「アトピー性皮膚炎」「光線過敏症」「スキンケア」の論文多数。
| Trackback ( )
|
 |
|
|
|
|