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てらまち・ねっと



 最近、温かく好天の日が続くので、二ホンミツバチの分蜂が出てもおかしくないと話し合っている毎日。

 今日は、午前は2つの所用があったので、分蜂の心配はできなかった。
 帰って、休んで14時半ごろから、ミツバチの分蜂の見学場所を作った。

 16時からの所用に出かけた私に、パートナーから電話が何度もなった。
 車を止めて電話に出たら、「分蜂群が菊桃の幹に固まっている」とのこと。
・・・多分、昼に出たのだろう・・・
 そのあと夕方、捕獲作業。
 
 見事今年の第一回目の捕獲が成功。
 その様子を写真で整理しておく。
 なお、昨日4月10日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,661 訪問者数911」。

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●今日4月11日15時半過ぎ。
キウイの果樹園の中で、
きれいに開花したキクモモの花を写していたパートナーが、
日本ミツバチの分蜂群が幹に固まっているのを発見。

私は所用で外出したのところなので、パートナーから連絡を受けた。

14時半過ぎからは、
このエリアでミツバチの見学場所を作っていたから、
それ以前に巣箱から出たことは間違いない。



分蜂群がとんでいってしまったら・・・・・
とパートナーは思っていたらしい。
私は、この時間であれば、次の日まではそこに固まっていると想像したので、あわてなかった。

「目の前に分蜂群を見ている人」と「電話の向こうに居る人」とでは、
受け止めが違うのは当たり前だろう。
逆なら、私もあわてたはず・・・



●17時ごろに帰って、3つの既存の巣箱を確認すると
昨年の2番目の箱の中のハチが減っているようすだった。
明日は朝から出かけるので、捕獲作業を今日中に行うのは当然。
分蜂群を捕まえて、巣箱の中に入れることにした。

大きなポリ袋に落としてから、箱に入れた。
もちろん、女王蜂は巣箱に入ったようなので、
外を飛んでいたミツバチたちも、順次入っていく。
だからなお、女王蜂を捕獲して箱に入れることができたことが確認できる。

それでも、一部の残ったミツバチはまた木に固まる。
残っている蜂のために、箱と幹との間に橋を渡してやったら歩いて入居。

おおむね入ったので、崖下の予定位置に巣箱を移動してセット。

女王蜂が逃げないように、入口にハチマイッターも付ける。


今年初めての分蜂。
ぶじに捕まえることができて、
よかった、よかった。


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