ROCKSHOXのフォークを2本続けてメンテナンス。

 両方ともよく乗られていたので中からすばらしいイロイロがでてきたのでメンテナンスしてよかった。

 REVELATIONは結構前のモデルですが、完全分解してシール類などを交換。幸い外部、内部とも目立つ傷もなかったのでまだまだ気持ちよく使えます。


 リア・スイングアームのリンク部のベアリングのメンテナンス。

 リンク部のベアリングはハブやボトムブラケットのベアリングのように回転するわけではないので、より耐久性のあるシールが施されたベアリングを用いることがほとんどです。

 それでも過酷な状況で使われるマウンテンバイクのベアリングは傷みやすい。

 あらゆる方向から負荷が加わり、埃や水分など、かなりの負担。

 今回も外してみると回転にザラつきがあり、個体差もありますが「シブい」という状態。

 というわけでベアリング交換します。

 バイクパークシーズンオフの今、みなさまのバイクのメンテナンスを。


 一気に3セット(6本)のホイールを組み上げました。

 FORMOSA、CHRIS KING、KUWAHARAのハブに、FORMOSAカーボンリム、STAN’Sのアルミリムなどの組み合わせ。

 ライダーの体格、乗り方などを想定しながらの組み込み。楽しい。

 そして昨日到着予定の荷物が行方不明。午後に連絡があって「長野県の伊那」にあるそう。。。豊洲からの荷物なのに。。日本海経由ですか。。。なんで伊那。。

 泣かないもん。。。

 そういえば昔、アフリカの南スーダンに駐在していたお客さまからメールがあって、現地で規格のあうタイヤチューブが手に入らないから送ることはできるかとのことだったので、

 送付方法を調べたら、DHLしか使えず、送料がタイヤチューブ2本で4万円オーバーだったような。結局その後南スーダンの情勢がさらに悪くなって送ることすらできなくなりましたが。


 山伏トレイルツアーの深い余韻のおかげで火曜日は腑抜けモードだったので今日はシャキーンとガシガシ作業をすすめました。

 ホイールも3セット仮組み。26、27.5、29インチが揃うという縁起のよさ?

 さあ、がんばりましょう。


 3連休の日/月で、伊豆の西側松崎町をベースにマウンテンバイクガイドツアーを行っている山伏トレイルツアーにおじゃまして超楽しいツアーをしてきました。

 日曜日の早朝は霧雨模様でしたがすぐにそれもあがりノー問題。1月にしては寒さも和らいでいてとくに山の中は静かでおだやか。

 今回のツアーはトレイルストア的にも山伏トレイルツアー的にも最大人数となり搬送車3台体制で臨みました。

 松崎町のツアールートをメインにスタート。

 雨の湿り気はまったく影響なくかえって路面を締めてくれて走りやすい。伊豆特有のポリネシアン調の複雑な植生の森の中を進みます。

 ほとんどの方が山伏トレイルツアー経験者ということもあり、大所帯でもとにかくスムーズ。あちこちでワー!とかイエーイ!とか歓声を上げながらライド。

 あっという間に1日目の午前のライドが終わり、午後は違うルートをライド。
 

 ルートが多岐に渡っていて、その日のコンディションやライダーのレベル、好みで選択できるところもいい。
 

 ガイドのボス「ヘーマ」と12月からのスタッフの「シュータロー」もいい味を出しながらエスコートしてくれます。

 1日目からたっぷりとライドを楽しんで、夕食はお待ちかねの「新年大宴会」。地元名店「民芸茶房」の奥座敷「飛翔の間」にてこれでもかととんでもなくおいしい海の幸のオンパレード。まさにオンパレードという言葉がピッタリな多彩な海の幸の料理でテーブルが埋め尽くされました。

 その後は有志で2次会スタート。いやー笑った。翌日顔と腹筋が痛くなるほど笑いました。これだけマウンテンバイク漬けとなっているメンバーなのに自転車の話は1パーセントもなかった。失礼だけれど年齢層が高いのに健康や身体の話もなかった。ひらすら笑い転げるような話ばかりでした。大丈夫か明日のツアー。。。

 翌日はドピーカン。冬の伊豆にしては珍しく風が穏やかでさらに快適ななか早速ライド。
 
 

 2日目は隣町の南伊豆のトレイルへ。こちらは山の頂上にある湿原のまわりのトレイルからスタートします。原生林のなかゆるやかなアップダウンが続くトレイルには、長年の降雨によって浸食されたミニグランドキャニオンのような場所のほか、イモリやサンショウウオなどが棲む小川などがありとても原始的。シュータロウがヤゴとアカハライモリを見つけてました。
 アカハライモリの粘液にはフグと同じ猛毒があるそうで、イモリを触った手で目をこすると失明するそう。手に取ったシュータロウはイモリを逃がしたあとに小川でよく手を洗ってました。
 

 ライド以外の楽しみを交えながらツアーは進みます。山伏のトレイルはナチュラルさ加減がよく、時にしてスムーズ、時にしてスリリング。適度な緊張感のあるトレイルは最高。

 午後は再び松崎町のトレイルをライド。

 数本のトレイルが枝分かれする広場で定番の「コダマ」写真。イエーイ!
 
 

 この日もたっぷりとライドしました。
 

 いろいろな場所でいろいろなトレイル、里の雰囲気、時間の流れ、食べ物、そして人などと触れ合うのもマウンテンバイクの一つのだいご味と思います。

 今度はご一緒に!


 1月12日(日)、13日(月/祝)は臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 毎年恒例西伊豆の山伏トレイルツアーへおでかけ。

 いつもなら年末開催していますが、大人の事情により新春開催となりました。

 目まぐるしく変わる天気予報に振り回されましたがなんとか天気も大丈夫そう。

 すごく大勢のパーティーで伊豆の山を楽しんできます。


神奈川県小田原にあるフォレストバイクパークへみんなで行きましょう!
山林内のスキルパークやコースはマウンテンバイク初めての方から上級者まで楽しめます。
ニュートレイルもさらにオープンしますます充実したパークに進化しています。
初めてフォレストバイクで走る方は基礎スクールを受講するというちゃんとしたパークです


開催日: 2025年3月16日(日)

場 所: フォレストバイク小田原 

     ホームページ: https://www.forestbike.jp/

集合時間: 午前9時現地集合 16時ごろ現地解散

レベル: どなたでも

持ち物: マウンテンバイク、ヘルメット、グローブ、ほか。※バイクやヘルメットのレンタルがあります。

参加費: 初めてフォレストバイクを利用される方は安全講習Aもしく安全講習Bの受講が必要になります。安全講習と午後の半日オールフリーライドをあわせて7,000円となります。
     ※すでにフォレストバイクの受講カードをお持ちの方は全日オールフリーライドで4,000円となります。

申込締切: 2025年3月11日(火)

     お申込みされた方にはフォレストバイクの手続きをお伝えいたします。



【お申込み方法】

開催日とスクール・イベント名をメールのタイトルにコピーして、

・氏名
・ふりがな
・郵便番号
・住所
・電話番号
・携帯電話番号
・生年月日(西暦)
・e-mailアドレス

をお書き添えの上、school@thetrailstore.comまでお申込みください。


予約状況 【受付中】


茨城県にあるMTBフィールド高峰山MTBワールド。ここ数年は搬送サービスを行っておわずe-bike用のパークとして営業してきましたが搬送再スタート。
搬送サービスは現在のところコース中盤の広場までですが、後半のトレイルっぽいナチュラルなコースを楽しみましょう。

開催日: 2025年2月16日(日)

場 所: 高峰山MTBワールド(茨城県桜川市)

集合時間: 午前9時現地集合 16時ごろ現地解散

レベル: 初級者以上 シングルトラックを無理なく走れる方。

持ち物: マウンテンバイク、ヘルメット、グローブ、ほか。

参加費: 5,000円程度(施設利用料、搬送代、傷害保険など)

申込締切: 2025年2月11日(火)※定員になり次第締め切ります。



【お申込み方法】

開催日とスクール・イベント名をメールのタイトルにコピーして、

・氏名
・ふりがな
・郵便番号
・住所
・電話番号
・携帯電話番号
・生年月日(西暦)
・e-mailアドレス

をお書き添えの上、school@thetrailstore.comまでお申込みください。


予約状況 【受付中】


 中学生の時、多摩川で釣りをしていたら通りかかったオジサンが「★#&%!☆(なに言ってるんだか聞き取れなかった)んだから、朝からしゃみ~ま~」とブツブツとまあまあ大きな声でつぶやいていた。

 しゃみ~ま~がが妙に頭に残って今なお覚えてる。

 しゃむ、じゃなく寒いですね。日本海側も大雪。そしてどうするどうなる山伏トレイルツアー。

 12日(日)は雨予報が覆り、日月ともに天気は大丈夫そう。あとは気合いとミコト系頼み。

 だけれども寒いかも。

 山の中に入ってしまえば気にならないし、ライドしていればカラダもココロもポカポカだと思うのでノー問題であろう。

 山伏に集合するみなさま、準備はいいですか~。


 TRANSITION SENTINELカーボンフレームのガラスコーティング施工スタート。

 フレームを全部バラしてパートごとにコーティングしていきます。

 まだ1層目ですがすでに光沢に違いが。

 前モデルのSENTINELはマット塗装だったのでコーティングはできませんが今回のようなグロス塗装のフレームならOK。

 汚れが付着しずらく、洗い落とすのも容易。効果は最大5年ですが過酷なコンディションでライドするマウンテンバイクはもうちょっと短いとは思います。

 それにしてもいい感じです。


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