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つ、つ、つ(しつこい)、ついに登場です!。走りだしたら帰りたくなくなる発病助長フォーク「FOX RACING SHOX」の2009モデルがやってきました!。
まずは、昨年Charge Bikes / Dusterとともに爆発的な人気を誇った「F」シリーズ。
ワダも使っている「F120 RLC」ですが、2009はまずデカール(スティッカー)が違う!。アルミ地にクリアブルーされたデカールは、深みがあって上品でカッコいい!。マシン!という感じがします。
クラウンの形状も変更されています。
そして、乗れば誰もがすぐにわかる絶妙なダンパー。このダンパーの味付けがほんとに気持ちいい。トレイルでライドしていてもサスが動いているのかどうかわからないぐらい、動きがスムーズ、ちゃんと「仕事」をしているから、バイクの挙動が安定してスムーズなライドができるのです。
ちなみに、ワダはこのフォークを半年以上使って、一度もロックアウトを使ったことがなく、ロースピード、ハイスピードコンプレッション調整もほぼ再弱設定。リバウンドスピードのみをちょっとだけ効かせるぐらいで、舗装路、ほとんどのコンディションのトレイルで使っていました。それで十分気持ちよく走れました。
2009はダンパーが改良されているようで、さらに性能アップしているようです。
97,650円
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手に持ってみてあらためてこのフォークの軽さと存在感のアンバランスに驚かされました。
アウターケースはガッシリしていてとてもそんな軽いフォークには見えません。
なのに、なのになんだこの軽さは!。
このF120は2008年モデルから登場したモデル。今までは80mmストロークのF80と、100mmストロークのF100のみでしたが、あらたに120mmストロークのこのF120が追加されたのです。
お店のハカリで実際に重量を調べると「1670g(フォークコラムカット前)」。
ほぼカタログ通り。
これで、リバウンド調整、ロックアウト、コンプレッション調整機能が付いてます。
さあて、このフォークを投入!です。フレームはもちろん、アレ!。
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昨年はちょっとお休み状態だった、MANITOU(マニトウ)のフォークが、じっくり煮詰めて、温めて、満を持して来期発進!です。
外観からして変わりました。デザインが洗練された感じです。
ノブなど各操作部のフィーリングもいい感じ。設定が非常にわかりやすくなっています。
個人的に気になったのが、オールマウンテンフォーク「MINUTE」(右から3番目)。
20mmスルーアクスルで、140mmストロークのもので1800g前後。軽い!。
フルサスにはもちろん、ハードテイルのバイクに、これを投入したくなりました。
マニトウ、気合入ってました!
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か、か、軽い!!!。それもメチャメチャ!
箱を開けて手に取ったときの第一印象がコレです!。おっそろしいほどの軽量化がなされています。こんなに軽くて160mmストローク?って感じです。メーカー公表値で、07モデルより91gも軽量化されています。
改良点は沢山あります。まず、一番うれしいのが20mmアクスルがクイック仕様になったところ。両アウターケースの下部にアクスルをロックするためのクイックがついていて、これでアスクルの固定を緩め、アクスル右側にある折りたたまれたレバーをカキッと開いてクルクルクル。ラクチンだあ。
ブレーキキャリパーマウントはポストマウントタイプに変更。これでよじれにさらに強くなりました。ブレーキホースのガイドも変更。
一番大切な作動感は、装着してライドしてみないとわかりませんが、すべてのモデルで、動き出しから安定した圧縮側の減衰力を発揮しているそうです。
これにより、ペダリングなどの「上から」の入力に対して減衰力が働き、フニャフニャしない漕ぎ心地を提供。もちろん、大きな衝撃や路面の起伏などには全開で有効に働きます。そして、動き出しから最後まで滑らかな動きを提供してくれるそうです。
お店には、36TALAS Rと36FLOAT Rを展示しています。この他のモデルもメーカーにストックされています。
まったく生まれ変わったFOXFORX。ぜひぜひお試しあれ!
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今日は、先週シーナックイベントで走行中にあれこれと話しながら、やっぱりFOXですね・・・と決定された方のF100RLCフォークをセットアップしました。
しっかりとしたハンドリングに必要な剛性も高いレベルで確保されていて1.58kgと軽量です。わたしも36シリーズのフロントフォークを使用中ですが、軽さと強さのバランスが抜群!特に高速での安心感が高いのも気に入っています。
このFシリーズはFOXの中でも最も軽量なシリーズのエアサスですが、これがまたカラーがキレイでカッコイイんです。私の生で見た印象は「象牙?みたい」って感じの質感です。
その他サスストロークがレバー操作で簡単に変更可能な、人気のTALASも在庫していますので、そろそろ最新型フォークを・・・とお考えの方にはFOXは安心してオススメできる一品です。相坂。
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こちらはオールマウンテンモデルのなかでも最軽量の「ALL MOUNTAIN SL 1」です。こちらも可変ストロークの持ち主で120mm~160mmまで。TST5と呼ばれるサスペンションの作動モードが5段階に調整できて、ロックアウトからペダリングモード、オールマウンテンモード、下りメインのペダリングモード、そして下りモードと切り替えられます。はっきり言って万能です。重量は2,190g。20mmアクスルは新開発のクイックレバーで簡単に着脱できます。5-6inchぐらいのオールマウンテンバイクにはずばりこちらです!107,100円
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雨ーな土曜日でしたが、相ちゃんのシーナックツアーは予定通り開催。「今日はまったりです」とのことですが、明日は晴れそうだから楽しいライドになるんではないでしょうか。
本日、07モデルのMARZOCCHI(マルゾッキ)のフォークが入ってきました。
まずは、66 SL 1 ATA。シングルクラウンのDH/フリーライド向けのエアサスで、ストローク量が140mm~180mmに可変できます。また重量も2,540gとこのクラスでは軽量。DH/フリーライド向けのフォークと言えばダブルクラウンが基本ですが、なぜシングルクラウンかというと、「飛んだり、落っこちたりしながらクロスアップできるから」に尽きるでしょう。たしかにタイトなコーナーなどでの取り回し幅は増えますが、それ以上に上記の理由が強いと思います。7インチ前後のストローク量を持つフリーライドバイクにもってこいのモデルです。
このフォークにはなんと、ソフトケースが付属します。これがまたカッコイイ!
あのアンプ内蔵エレキギター「ぞうさん」が入りそうです。147,000円
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ROCK SHOXからNEW MODELのTOTEM(¥168000)が入荷しました。
ココまで来たか、と思うシングルクラウン180mmのサスストロークを誇ります。
インナーチューブ径40mmの大迫力。2-STEP AIRによりレバー操作で簡単に135mmと180mmにストローク長が変えられます。
今後入荷予定のSPECIALIZED DEMO7にピッタリのサスペンションです。
また完全なダウンヒルバイクをお持ちの方でも、フロントに変速機をつけて軽量なTOTEMを装着すれば少々の登りもOKな超ロングストロークでクロスアップ等の技もできるフリーライドバイク、なんて使い方も出来そうですね。相。
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三連休明けということで、今日は静かな一日。トレイルストアは連休中に出来なかった作業をする日でした。
ROCKSHOXの2007年モデルがチラホラ入荷してきています。写真はおなじみのRevelation。新たにアウターケースがホワイトのモデルが出ました。これがキレイ!トレイルバイクに最適な100-130mmにストロークが可変できる「U-TURN」を搭載したモデルは1814gと軽量で、ROCKSHOXならではの作動感と品質を誇ります。来年度モデルのバイクカラーは明るめのものも多いので、こういう明るいカラーのフォークは人気を呼びそうです。
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