MAXXISやKENDAに押され気味のMade in JAPANのタイヤですが、その中で気になっていたパナレーサーのCGシリーズを取り寄せてみました。
 パナレーサーCG(セドリック・グラシア)。なかなかイメージが結びつきません。
 派手な行動が目立つ(最近はおとなしいかな)セドリックですが、実力を伴ったプロアスリートであることは確か。根は真面目なんでしょうね。タイヤのパターンやコンパウンドをみると、そんなところが見えてきちゃいます。
 右側のCG XCは幅が2.1inch。目をひくCG文字型のセンターノブに、正当派なスクエアブロックの配列。漕ぎの軽さとコントロールしやすいグリップを狙ってます。
 左側はCG 4X/AMで、幅は2.35inch。こちらはもっと正当派。このタイヤいいかも。ドライブ方向に迷いますが、ほんとにしっかりとしたタイヤです。
 きっちりとしたMade in JAPANのタイヤらしく、リムにはめて空気を入れるとピッチリとビードがはまります。なんだかうれしい。
 ということで、やっぱり使ってみないとわからないので、さっそく4X/AMを今度のFRGで使ってみます。タイヤはどちらも1本6,180円です。