マウンテンバイクはめぐる、、、、脳内を。
これからの日本のマウンテンバイキングに向けて、と言ったら大げさですが、トレイルストアとしてなにができるか、なにをすべきか、なにをやろうか、いろいろと考えがめぐった一日。
根底にあるのは、マウンテンバイクが大好き、そしていつまでも楽しめる環境を築いていきたい、です。
現在お手伝いさせていただいている、西多摩マウンテンバイク友の会もその一つですが、でっかいところから見たら小さな活動かもしれないけれど、小さいながらも確実に地盤が固められ、前に進んでいて、そしてその輪が広がっていってます。
なんでも自由だった(実は決してそうではなかったけれど)90年代の日本のマウンテンバイキングから、現在はまるっきり状況が変わってきていると思います。
自分を含めて昔からマウンテンバイキングしていた人にはもちろん、それなりの知恵、モラル、接し方があると思うけれど、そのすべてがそのまま現在の日本のマウンテンバイキングに通用するとは思いませんし思っていません。
昔ながらにひっそりと楽しんでいる分にはだれにも迷惑かけないし、問題も起きない、、、かもしれません。
でも、そういう人が大多数だったら、、、、その積み重ねが自分たち自身の首を絞めていたら、、、、それが現在の日本のマウンテンバイキング。
いつも走っている大好きな山が走行禁止になったらだれだっていやですよね。ワダはいやです。
普段走らせてもらっている山道は、ほとんどが私有地か自治体の道です。ギブアンドテイクとして考えるのなら、いつも走らせてもらっているお礼に、その地元になにか協力できることをできる範囲でやらせてもらう。
あくまでも協力です。人様の土地(道)なんだから、勝手に整備したりすることはもちろんできません。
関東でもいくつかの地域で、こういう地元のみなさんとの協力関係を築いていてきている団体があるので、以前よりスムーズにそういう活動に参加しやすくなってきています。
この輪がさらに広がっていくことを祈るだけじゃなくて、力になっていきたいです。
・・・ということを考えたり、マウンテンバイカーの意識レベルのアップ、スキルアップ、そして正確な情報をお伝えするにはやっぱりマウンテンバイクプロショップの存在が欠かせないなと思うので、こちらもさらにフルパワーで行こう、と思った今日この頃です。
トレイルストア内で現在カーボンフレームの中で人気ナンバーワンのGRAPHITE DESIGNのDOKKE AMを展示してあります。
ニッポンのマウンテンバイカーがデザインした、ニッポンのトレイルでしびれるほどの楽しさをもたらしてくれるフレームです。
Mサイズで1.3kgと超軽量。強度としなりのバランスがすばらしい!
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