「このバイクが人生最後のバイク」宣言から数年。。。


 その最後のバイクだったはずであるINTENSEのCARBINEからこのSANTA CRUZ BRONSON CCに至るまで、た、たしか数台か組み上げたような。。。


 本当は先週の土曜日に組み上げて納車したのですが、組みあがったのが夜だったのでバイクの写真も撮れず、
 もう翌日にはシェイクダウンライドに行かれるとのことになったので写真をお願いしお送りいただきました。


 やっぱり自然の中で映えます。グレーにシルバーのロゴが大人っぽいやらいかすやら。ブルーもよかったけれどこちらも本当にいい色。


 シェイクダウンライドした感想は、「上りも下りもコーナーもジャンプもサイコーです! 根っこの下りで(サスペンション特性による)加速がとまりませんが前後サスが吸収してくれて楽。ハードテイルでは上がれなかったテクニカルな根っこの段差も難なくクリアー。とのことでした。


 気に入っていただけてうれしいです。絶対いいバイクです。


 「このバイクがほんとに最後のバイク」。。。。。。さて、どうでしょう~。


 楽しく走りまわってください!


 僕が高校生の時だから今から40年近く前はBMXのプロライダーとして活躍していて、レースはもちろんスケートパークでのBMXでのライドの先駆者として知られ、


 その後はマウンテンバイクに転向して主にクロスカントリー、長距離系のレースを得意としてずーっとトップレーサーとして活躍して、


 今なお現役でバリバリに走っているティンカー・ウォーレス。僕と年が近いと思って調べてみたら1961年生まれの58歳でした。そして現役レーサー。すごい。。。


 BMXライダーのときはマッチョな体格だったのに、マウンテンバイクに転向してカラダを絞り別人のようになりました。いつかのアリゾナでのレースで遭遇し、最初本人とわからなかったぐらい。


 そのティンカーのシグネチュアモデルのグリップがODIより発売です。


 ティンカーのシグネチュアグリップDREAD LOCKはエンデュランス、つまり長距離系に向けたデザイン。


 少々太目(直径34ミリ)で、最近多いフォームタイプの素材になっているのでとても握りやすく、振動吸収性に優れています。


 フォームタイプのグリップは多いですが、このDREAD LOCKはODIのロックオンシステムというところが他とは違うところ。V2.1 LOCK-ON SYSTEMというグリップの片側のリングでハンドルバーに固定するタイプです。


 グリップエンドはクローズドタイプでわずかにツバがあり小指を置きやすくなって安定感が増します。


 グリップ下側には指先がひっかかりやすいようなエルゴノミックデザインになっていてバイクコントロールもしやすいです。


 こだわりのMADE IN USA。3,300円(税別)