こないだの水曜日のライドのときのタイヤシーラントブシャー事件。


 シーラントのおかげでその後も走ることができていたのですが、石けん水を使ってお店でブシャー箇所を再チェックしたところ、


 赤ちゃんカニがあぶくを吹くぐらいの、ほんの、ほんとにほんのわずかエア漏れが起こっていることが判明。


 傷の大きさは5ミリ程度。


 それならあれを使ってみようと取り出したるはサムライスォード。


 タイヤの穴を塞ぐ粘着性プラグです。


 ハンドルバーの両端に隠してあるリーマーと修理ニードルを取り出し、まずはリーマーで穴の形状を整えます。


 その次に修理ニードルに粘着性プラグをセットして、穴にねじ込んでいきます。


 プラグをしっかりと挿入できたら修理ニードルをねじりながら引き抜いて終了。


 タイヤに空気を入れなおして修理箇所に石けん水をつけてチェックしたらみごとにエア漏れ皆無。

 
 写真中央のコブが補修箇所です。


 もちろん現場でも使えるのでこれは便利なアイテムです。