先週の富士見パノラマイベントの際にOさんに撮っていただいた1枚。ありがとうございます。
ライドってこれから走るであろうルートの状況をなるべく早く正確に、そして多く手に入れると余裕が生まれて、結果ラクチンになります。
コーナーの続く箇所なら、コーナーでのコース取りをアウトから進入してなるべく早いうちにターンを済ませてこれから向かうルートの選択肢を増やしてあげる。
これから走るであろうルートの情報量が多ければ多いほど、そして早ければ早いほど、選択肢が増えて最適のルートが見つけやすくなります。
ブラインドコーナーとかでコーナーの出口から先の状況が見えづらい場所なら、やっぱりコーナーのアウト側から進入してなるべく先が見えるようにするだけでグッと走りやすくなる。
コーナーの出口からの自然な流れのライン上に障害物とかあっても対処しやすい。コースでもそういう箇所があったりしますが、トレイルだと当たり前のようにあるから常に余裕を持てるようなライン取りの考えてライドしてます。
走り慣れた場所でもコンディションによって変化してくるので臨機応変さも必要。
ほんとに奥が深いです。
こればっかりは走って、走って、経験を積んでいくしかないので、いろいろな場所で走ることってほんとに大事。
ラインがバチッと決まって、バイクを操っている感が感じられて、ニヤッとできたらサイコー!
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