先週のフジヤマパワートレイルに続いて週末の2日間は山伏トレイルツアーでライドして、さらに昨日もいつもの里山に繰り出してみて、今更ながらにマウンテンバイクって奥が深いなって思います。

 今のマウンテンバイクはほんとによくできていて、ライドの可能性をとてつもなく広げてくれます。

 強さ、軽さ、扱いやすさ、信頼性などこう乗ってもいいよ、こういう使い方しても大丈夫だよとほんとに頼もしい。

 バイクに遠慮することなく、逆にバイクが秘めている引出しをどれだけ開けられるのか。

 一つや二つの引出しを開けて、それがとても楽しかったらそれでもいいし、もしかしたら未知の引出しがあって、それを開けてみたら乗り方のバリエーションが広がったり。

 マウンテンバイクを乗りこなすにはテクニックも必要ですが、想像力や発想力も必要。

 ここをこんなイメージで走れたら楽しんじゃね、とか、独自の走るラインを見極めるとか。

 わずか数十センチ幅のトレイルでも、それこそライダーの数だけラインや走り方があるはず。

 引出しの多い最近のマウンテンバイク、どれだけ開けまくれて可能性を引き出せるかはライダー次第。

 この2週間のライドであらためて思いました。僕もまだまだだと。