油圧ディスクブレーキなどに使われているブレーキフルードは劣化(酸化)します。劣化すると熱耐性が劣ってくると言われてます。

 それよりも、使い続けたフルードで交換の際にすごく濁っているものがあります。グレーの液体でよく見るとキラキラと金属の粉末みたいのが見えることも。

 摩擦によってキャリパー(とピストン)やマスターシリンダー内部で金属が擦れたカス。熱耐性の劣化よりもこちらの方が悪影響を及ぼすかも。

 いずれにしても定期的なブレーキフルード交換をおすすめします。