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 お客さまからのオーダー。


 光り輝くチタニウム製、渋すぎるステンレス製。


 こだわりまくっているステムキャップです。


 RACE FACEのアルミ製クランクの中で最軽量、そして高強度なモデルがこのTURBINE。


 マシン切削で形成されたクランクアームはビューティフル! この質感がいいんです。RACE FACEってこれ!という感じがします。


 スピンドルは30ミリ径。クランクのスピンドル界では最大級口径でとにかくタフ。でも重くない。


 RACE FACEのCINCHダイレクトマウントシステムにより、チェーンリングの取り付けもスッキリしています。


 実際このクランクがついたバイクに乗ってみると、クランクがビシッというかパシーンというかかっちり漕いだパワーをダイレクトに伝えてくれるのが感じ取られます。


 昨日の高峰山でのライドでは、先日紹介した新しいシューズブランドRIDE CONCEPTSのハーフトップモデルWILDCATを履いて実走テストしてきました。


 お店で最初に履いた時にも感じたけれど、ホールド感とインソールのクッション性、フィットはとてもいいです。


 RIDE CONCEPTSのソールは3種類の硬さがあり、WILDCATはHIGH GRIPを採用。


 使用しているペダルはINSANEのHIHIFU MAG/TI。


 シューズの作りがしっかりしているからかペダルをキャッチしている感がよく伝わってきました。アッパーのしっかり感、ホールド感はすごくいい。


 どうしても王者FIVE TENと比べちゃうけれど、FIVE TENのIMPACT PRO以外のモデルはアッパーの柔さがあり、それがいいっていうのもあるけれど、FIVE TENで言ったらIMPACT PROぽいかな。でもごついという感じではなくとても自然。


 ペダルとの相性、グリップも申し分なく、ペダルサイドのスタッド(ピン)、前後方向のスタッドも確実にとらえられてコーナーリングもバニーホップもしやすかった。




 1日ライドしてソールを確認してもキズらしいキズもなく耐久性も問題なし。


 昨日はドライコンディションでかなり土ほこりが舞い上がっていたのでシューズもホコリまみれ。でもスエードもメッシュもパッパッと払ったら簡単にホコリを落とせました。


 いいシューズだと思います。


 個人的にはローカットのシューズが好きなので、そちらもぜひ試してみたいです。


 昨日は茨城県にあるバイクパーク、高峰山MTBワールドでのイベントでした。


 筑波山の北側にある高峰山ですが通年オープンしているので、特にバイクパークハイシーズン(4月末から11月)が終わってからはとても便利で貴重なパークです。


 コースも以前より手入れがされて、昔オープンしていたコースも再整備してあったり、メインルートの七曲りというコースもきれいになっていた。


 さらにここのところの晴天続きでコースコンディションが高峰山歴代トップレベルと言ってもいいぐらいのスーパーナイスコンディションでウハウハでライドできました。

 


 昨日も晴天そして無風だったので気温は0度前後なのにポカポカ。太陽ってすばらしい。無風って快適。


 お客様たちの歓声をあげながらあっちへ行ったりこっちへ行ったりと高峰山を満喫しました。

 


 日曜日の日記にも書きましたが、3年連続の降雪からの~、昨年はインフルエンザと「高峰山とトレイルストア(自分か?)」の奇跡的な相性と戦ってきたここ数年ですが、久しぶりに何事もなく、むしろ180度逆のナイスな1日で終える、、、と思っていたら、、、


 昼休憩をはさんで午後の1本目。


 高峰山の搬送車は1台だけで1度に最大9名搬送できるのですが、昨日は他のお客さまも含めて14名いたので僕は先発グループの搬送車で頂上に向かい、残りの後発グループを待っていました。


 頂上でみんなで談話していると突然ゴゴゴゴゴゴゴと大きな地鳴り(山鳴り)がしてきたと思ったらグラグラグラって揺れだした。かなりの音と振動だったから崩れるかもと思って山の斜面から離れました。


 ちょっとこれ巨大な地震がどこかで起こったのかと心配になりすぐさまスマホで確認。


 しかし地震の速報はアップされていない。というか地震の前にくるアラームも鳴らなかった。


 ちょっとしたら地震速報がアップされたんだけれど、震源地茨城県南部ってほぼ直下じゃないですか。こんなことってある?


 ドラマなしには終わらない高峰山。


 雪、雪、雪、インフルエンザからの~、地震ですか。持ってます。


 ちなみに須藤さんや走っていた方は地震に気づかれなかったようです。被害もなくてよかった。


 という奇跡続きの高峰山。次回はなにが起こるんでしょう。


 みなさんもぜひ高峰山に遊びに行ってください。コンディションのいい今はチャンスです!


 明日1月14日(月/祝)は高峰山MTBワールドでのイベント開催のため臨時休業させていただきます。


 ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。


 ここ数年のトレイルストアイベントでの高峰山は撃沈の歴史。


 始まりは5年前?


 奇跡の3年連続雪!


 1年目と2年目はコースの半分を積雪のなか頂上まで押し上げ。


 3年目は高峰山のボス須藤さんの「ダメだね~」の一言でキャンセル。


 そして昨年は見事開催できたものの自分がインフルエンザでダウン。


 昨日とか雪が舞ったからビビったもん。またかと。


 ということで、明日は無事にトラブルもなく開催できますように。


 人気のWOLFTOOTHのドロッパーシートポスト用リモートレバー。


 ほとんどのブランドのドロッパーシートポストにコンパチしているのですが、唯一油圧リモートケーブルを採用しているロックショックスのREVERBにも対応しています(一部モデルは不可)。


 今回はTさんのバイクにインストール。


 取り付けは簡単ではありませんが、動作問題なし、レバーの操作も軽い。


 やっぱりいいです、WOLFTOOTH。



 1月14日(月/祝)は高峰山イベント開催のために臨時休業させていただきます。


 ザ・パークバイク。


 バイクパークにトランスポート付きツアー、とにかく下り系遊びならおまかせ!なバイクです。


 が、


 ドロッパーシートポストにSRAMのNX EAGLE12速で登りもそつなくこなしちゃう。


 がっつりとスラックしたヘッドアングルに、KONA PROCESS特有のバイクコントロールのしやすさ。


 流行のアース系カラーもしぶくていい感じ!


 一言。


 メーカーさん、自転車系ユーチューバーかなんだかさん、ライダーさん、ガイドっぽいことしている人さん、もっと想像力を働かせましょ。


 普及になればと思われてのことかもしれませんが、悲しんだり残念だったり首を絞められた思いをした人も少なくないのです。


 想像力働かせてください。 ほんとにほんとにお願いします。


 と吠えてみても、届かないんだろうなあ。響かないんだろうなあ。。。



 本日の仮組デー。


 すべてリムがSTAN'SのFLOW MK3という偶然?


 一気に組み上げさせていただきます。 シャキーン!


 今年大注目のマウンテンバイクシューズ RIDE CONCEPTS。


 ご存知の方も多いかもしれませんが、マウンテンバイクフラットソールシューズの王に君臨していたFIVE-TENがブランドごとなくなります。(※なくなりませんでした/笑)


 そしてフラットシューズ界は群雄割拠時代に突入、かと思われていたところキラ星のごとく出現し殴り込みをかけてきたのがRIDE CONCEPTS。


 もしかしたらFIVE-TEN無きあとの次の王座に上り詰めるかもしれません。


 創始者はもともとFIVE-TENのスタッフ。


 FIVE-TENがアディダスに買収されるタイミングで独立し、より良いマウンテンバイクシューズを目指してブランドを立ち上げました。


 製品へのこだわりはハンパなく、丈夫で軽量でグリップがよくて、そしてカッコいい。


 ハーフトップのモデルはWILDCAT(写真トップ)。


 こちらがLIVE WIRE。

 


 こちらがHELLION。

 


 試着できるサンプル展示してあります。


 また、テストで使わせていただくことになったので近日レポートをアップします。。。。って明日は展示会でライドできない。。。

 


 この日が来るのはわかっていたけれど、


 いざ来てしまうと、なんでこんな残念な気持ちなんだろう。


 ただただ安らかに。



 ずいぶん昔のいつの日かのライド。


 赤いダウンが彼。オレンジが自分。


 安らかに。