今は雪が積もっているだろうな。

 暖かくなったら行きたい場所。

 この冬はいけなかった。


 オートバイが自然へと帰っていく過程。

 最後に残るのは、プラスチックか、ナイロンか。

 サークルオブライフ。


 天気の悪い本日の大物。

 ほかの自転車店で「フレーム交換するしかない」と修理を断られたリアディレーラーハンガーのトラブル。

 なるほど、思い切りへし曲がって、ディレーラーを取り付けるねじ山もなめてました。

 アルミのエンドなのでポッキリといかないように慎重に修正をかけ、ねじ山を立て直し、普通に使える状態になりました。

 まあ、これでポッキリと逝ってしまったら次なる手はあるのですが。よかった。


 本日2月13日、降雪の予報が出ております。

 現在は通常営業しておりますが、降雪の状況により閉店時間を早める可能性もあります。

 ご来店の際はお電話にてご確認ください。よろしくお願いいたします。


 僕の最近のライドスタイルは力が抜けてて身体やバイクの動きが滑らかで淀みないようなイメージで乗ってます。

 もうずいぶん前からそのイメージは持っていたし、スムーズに乗りたいというのはベースにあったけれど特に最近それが強くなってきた。

 スピードよりもバイクをコントロールする方が楽しいし地形にあわせて遊ぶのが楽しい。

 年齢や意識、遊ぶ場所や遊び方でライドスタイルが変化するのは当然だと思う。

 マウンテンバイキングっていう「遊び」をいかに自分なりに心底楽しめるか。

 その遊び方、楽しみ方は100人のライダーがいれば100通りあるはず。

 今、自分がやりたい、やってみたいライディングがとても楽しいならそれが今の自分スタイル。

 みんな自分スタイルの乗り方でいいのだよ。


 インナーチューブ径38ミリの38 FLOATはやっぱり存在感あるなあ。

 圧倒的な剛性がもたらす安心感に満ち溢れるステアリング。

 病みつき系乗り味を提供してくれます。


 また雪か。

 昨日はすばらしい天気だったのにまた雪か。。

 どうか、積もりませんように。

 ライドできないじゃないかあ!


 ドロッパーシートポストのリモートレバーなどでおなじみのWOLFTOOTHのフルフィンガーグローブ。

 手の甲側は伸縮性に富みフィットがとてもよく指が動かしやすいです。

 手のひら側はAmaraという合皮で丈夫なうえに親指のグリップサイドには補強がなされています。全体にシリコンプリントのラインが入っていて滑り止めもばっちり。また人差し指の先にはタッチスクリーン対応のスエードが施されています。
 

 ネオプレーン製のカフは手首にフィットし、オープンタイプなので着脱もラクチン。

 WOLFTOOTHぽいデザインもいいですね! 3,740円(税込)


 山の中でのライドはほとんどが中低域のスピード。なかでも登りは歩くのとさほど変わらない速度でライドすることが多いです。

 ただでさえ2輪というバランスの悪い乗り物に加えて、登りながら勾配が変化したり、ギャップがあったりとかが当たり前なのでほんとにバランス崩しやすいです。

 結構多くの方のライディングをみていると視線が近いことに気づきます。

 バランスを崩すときって視線が近い。

 視線は身体のバランスを取るために重要なポイント。さらにこれから進む道のラインを読むのも視線が近いと読み切れない。

 いつもより視線を遠くしてあげるとバランスが改善するのがわかると思います。チャレンジ!


 完成車などに組み込まれているヘッドセットのベアリングですが、グレードの高いモデルであっても完全なシールドベアリングでなかったり、メットライフ(西部)ドームみたいにすき間があるタイプのものだったりします。

 フレームとフォークをしっかりと受け止め、なおかつ円滑なステアリングをもたらさないとならない、とても重要な役割を担っているヘッドセット。

 なかでもローワーベアリングはバイクと体重を支え、外部からは泥はねとかによる泥水などが侵入しやく超過酷な仕事をこなしています。なのでやっつけられやすい存在でもあります。

 シールドベアリングは基本的に分解不可(一部モデルはオーバーホール可能)なので、動きが渋くなったり、ざらついたり、へんなガタがあるようなら交換です。