石川県白山市小上町に鎮座される「小上(こがみ)八幡神社」。御祭神は『応神天皇』。
「創立年月不詳。社記に拠れば、初め東方古宮と称する地に鎮座したが、明暦年中雷火によって社殿も神林も焼失し、寛文年中に現在の地に遷座したと伝える。昭和19年神饌幣帛料供進神社に指定。」石川県神社庁より
拝殿近くより神域を守護を守護されるのは昭和三年建立の加賀逆立ち狛犬さん一対。松任町の石匠『相森幹太郎』の作。
くりっと見開いた大きな目、薄く開けた口。高く上げた足を前後にずらして逆立ちする姿。どれも非常に特徴的。
最後の龍の鏝絵は「八幡神社」のすぐ近くの蔵で見かけた物。いわゆる漆喰鏝絵とは違うような気もしますが・・どうなんでしょう?
参拝日:2011年10月13日