車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 石川県旧美川町(白山市)

2017年10月17日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・石川県

旧石川郡美川町(みかわまち)は石川県の西、手取川流域の扇状地:扇端部に位置した町です。町域にあった本吉湊は、室町時代から三津七湊の1つといわれ、江戸時代には北前船の寄港地として賑わいました。「町の木:黒松」「町の花:アンズ」を制定。

町名は1869年に合併した能美郡湊村と石川郡本吉町の郡名から一字ずつ取り「美川」としました。 旧キャッチフレーズは「防火の町 おかえりの町 美川」

明治5年に金沢県を石川県と改称した際、約一年にわたって美川町に県庁が置かれたことから「石川県発祥の地」として記念碑が建立されています。

明治22年(1889)、町村制の施行により、石川郡美川町・蝶屋村・能美郡湊村が発足。

1954年、美川町、蝶屋村、能美郡湊村が対等合併、新に石川郡美川町が発足。

2005年、松任市、石川郡美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村が新設合併し白山市となりました。

マンホールには、白山を背景に、帆柱に町章をつけた北前舟がデザインされています。

昭和39年9月21日制定の町章は「「力」の字を丸く三つ輪にし、現在の新町が力を合わせ円満に、しかも一町協和の精神をもって、町の将来を発展させることを象徴したも のです。」HPより

雨水用マンホール

撮影日:2011年10月13日&2015年10月19日

 

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