伊東市(いとうし)は静岡県の最東部、相模灘に面した伊豆半島の東岸中部に位置する市です。熱海市、伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町に隣接。市域の44.7%が国立公園区域に指定され大室山の麓にある伊豆高原地域は半島東部でも有数の観光地として知られ、多くの観光客が訪れます。また、毎分34,000リットルの湧出量を誇る伊東温泉は本州一で、ハトヤホテルのCMで全国的に有名になりました。♪~伊東に行くならハ・ト・ヤ~ 電話はヨイフロ~♪・・・何とも懐かしいフレーズ(笑) 「市の花木:椿」「市の鳥:イソヒヨドリ」を制定。
キャッチフレーズは「ずっと住みたい また来たい 健康保養都市 いとう」
明治22年(1889)、町村制の施行により、賀茂郡対島村・小室村・伊東村・宇佐美村が発足。
1896年、賀茂郡から田方郡に移行し、それぞれ田方郡対島村、小室村、伊東村、宇佐美村となる。
1906年、伊東村が町制を施行、田方郡伊東町が発足。
1947年、田方郡伊東町と小室村が合併。市制を施行し伊東市が発足。
1955年、田方郡対島村、宇佐美村を編入。
マンホールには、市章と、毎年7月の第一日曜に開催される「松川タライ乗り競走」の様子が描かれています。
こちらのマンホールは「城ヶ崎海岸の門脇埼灯台と吊り橋」が描かれ、個人的にはとても好みです。
汚水枡用の蓋には「市の花木:椿」が全体にデザインされていました。
昭和23年(1948)4月10日制定の市章は「図案化した「い」を10個、円型に配置して「いとう」を表し、全体で、太陽に恵まれた豊かな自然と円満な市民性、平和なまちを望む市民の願いを象徴しています。」公式HPより
商店街の歩道にあった帆船とイソヒヨドリのタイル画
撮影日:2011年11月10日&11日
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2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「伊東市」のマンホールカードは、「伊東温泉観光・文化施設「東海館」」でいただけます。
2019年に設置開始されたマンホールには「東海館」と「灯籠流し」「花火大会」がデザインされています。
「昭和初期開業の木造旅館を改装した伊東温泉観光・文化施設「東海館」を背景に、浴衣姿で温泉情緒ある街並みと灯籠流し・花火を見て楽しむ親子を図案化しました。 父親が持つ団扇に市の鳥「イソヒドリ」、母親の浴衣に市の花「椿」を描いています。 市制施行日の8月10日をメインに開催される「按針祭(あんじんさい)」では、東海館前を流れる伊東松川で灯籠流しが行われます。 夜色の中、色彩豊かな灯籠が流れていく光景は幻想的であり、フィナーレを飾る花火大会では約1万発の花火が打ち上げられます。 本市の夏の風物詩である「光と浴衣」をテーマに浴衣での街歩きを楽しめる取組を行っています。」
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・・・伊東市には「伊豆の瞳」とも呼ばれる「一碧湖」と呼ばれる美しい火口湖があります 。 この湖に、日本の固有種を絶滅においやった外来種「ブルーギル」を放流した○○がおいでになります。
日本魚類学会に所属していながら一体何を学ばれたのか・・一個人のブログなのでここまで(笑)