旧榛原郡御前崎町(おまえざきちょう)は静岡県の中部、駿河湾と遠州灘を分ける御前崎周辺の海岸部に位置した町です。相良町、浜岡町に隣接。
町域には町名の由来となった静岡県最南端、太平洋に突出した「御前崎」があり、岬の先端にある展望台の崖の上には日本の灯台50選に選定された「御前埼灯台」が、海の難所に道先案内の光を届け続けています。「町の木:ツバキ」「町の花:シャリンバイ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により榛原郡御前崎村、白羽村が発足
1955年、御前崎村と白羽村が合併、榛原郡御前崎町が発足。
2004年、小笠郡浜岡町と合併、御前崎市となりました。
旧御前崎町にも独自のマンホールはありませんが、上水道関連の蓋は見つける事が出きました。
昭和36年5月19日制定の町章は「「お」を図案化し、港にちなんで「錨」を表わしたものです。」
マンホールと呼べるものはこれ一枚、「農水」とかかれた規格蓋ですが、ゼロよりはまし・・なのかなぁ・・・?
「港の見える丘」へ続く細い通路に、数種類設置されていた絵。ジェットスキーを楽しむアカウミガメ君と、優しい顔でこちらを見るアカウミガメが描かれています。
こんなデザインのマンホールがあったら、きっと人気になったと思うのですが、どうでしょう?
撮影日:2011年11月15日&2016年12月13日