車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

岩熊(いわくま)八幡宮 in 岡山県岡山市東区

2021年09月01日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・岡山県

岡山市東区百枝月に鎮座される「岩熊(いわくま)八幡宮」。御祭神は『仲哀天皇・応神天皇,・神功皇后』

「由緒沿革は不詳。(岡山市の近世寺社建築)に、三間社入母屋造り本殿の建立年代を示す資料はないが、木鼻や海老虹梁の渦の形状等の様式からみて、18世紀前期頃と思われる。」岡山神社庁HPより抜粋

鳥居から真っ直ぐに伸びる石段参道、はるか上に見えていた随身門になんとか辿り着きましたが、すっかり息が上がっています😅

随身門の内より神域を守護されるのは、お雛様の段飾りでお見かけするような、雅なお顔の随身様。お召し物に施された朱の色彩も健在。

随身門の先、拝殿近くにて神域を守護されるのは、明治39年建立の備前宮獅子さん一対。生み出したのは「陶工・森 良明」氏。不思議なもので、良い狛犬さんに出会えると、どんなにきつい参道でも許せる気がします😊

本殿に比べて非常に質素な作りに見える拝殿。漆喰壁の拝殿と言うのはあまり見なかったような気がしますが、実際はどうなんでしょう?

古い鳥居の奥に鎮座される境内社。鳥居額には「正一位稲荷大明神」の刻。

境内に祀られる摂社群。いずれも社名・御祭神の記録がない為、詳細は不明。

参拝日:2012年4月25日

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