倉敷市のマンホールは実に多彩。総社市と境を成す倉敷市浅原地区に設置された集落排水用のマンホールには、特産の「桃」を中心に、両サイドに桃の花がデザインされています。
倉敷市浅原地区排水処理施設
倉敷マンホールサミット展示蓋
倉敷市の一般的なデザインマンホールは、市章を中心に、藤の花房が一杯にデザインされています。デザインの元となった「阿知の藤」は、阿智神社にある曙藤という珍種で、根回り約1.5m、根元周囲約2.2m、同種の藤としては全国一で、樹齢は550歳とも言われています。
特大親子マンホール
こちらは全く趣が変わって、倉敷センター街に設置された案内表示のマンホール。単なる場所・方向の案内ではなくマンホールとして機能しているのが凄いです。
撮影日:2010年8月10日&2013年7月26日
撮影日:2016年8月17日&2017年4月3日