大阪狭山市半田に鎮座される「狭山(さやま)神社」。式内社で、旧社格は郷社。御祭神は『天照皇大神・素盞嗚命』。『臣狭山命(おみさやまのみこと)=狭山連の祖神)・天児屋根命』を配祀。
創建年代は不詳。「伝承では崇神天皇の勅願により、狭山池の築造以前に創建されたという。延喜式神名帳に、近隣の「狭山堤神社」とともに大社に列格。南北朝時代、当地は南北両軍の激戦地となり、たびたび兵火にかかった。現在の社殿は室町時代中期の明応2年の再建と推定。明治5年に郷社に列格、明治40年12月26日、字明神山にあった村社狭山堤神社・八雲神社(祭神 素盞嗚命)を合祀。明治42年に村社狭間神社(祭神 稲田姫命・大山祇神)を合祀した。」Wikipediaより
「神社要録」「河内国式神私考」「河内国式内社目録稿本」では『臣狭山命』が主祭神とされ、また室町時代から江戸時代までは「牛頭天王社」とも称しました。
明治時代にこの地に合祀された「狭山堤神社」。狭山池開発の功労者で第11代垂仁天皇の皇子である『臣狭山命』を祭神とし、狭山神とともに産土神として崇敬されています。
主祭神から配神へと変わる・・・これも神様の世界の事情と言うものかもしれません。どなたがどの位置に移ろうが、神域を守護される狛犬さんにとってはどちらも大切な神様。ゆったりとおおらかなお顔で参拝者を迎えてくれます。
拝殿の隣に鎮座される「末社:岐社」。御祭神は『伊弉諾命・塞神』
神域を守護されるのは浪花系の小さな狛犬さん一対。小さいですが、この面構え、中々の大物ですよ(⌒∇⌒)
拝殿から見下ろす境内の一画に、茅葺屋根の味わい深い建物が見えています。参拝者休憩所の文字が見えたのですが、入口は閉じられており、中の様子は伺えません。
建物の近くに建立されていた句碑【 産土神の 森高ければ 月遠し 】
社殿が描かれた絵馬
社頭の風景
参拝日:2015年10月9日
おおぅ、なんとごちゃごちゃなご来歴😅
こういう複雑な来し方は、
一神教(キリスト教など)はないだろうなぁ、と
ふと思いました。
そしてそんな来歴はたぶんあまり関係なく、
地元の人々は単に神社の神さま、と拝んでるだろうなと思ったりします。
(自分がそうだったので💦)
日本の宗教観はとらえどころがなく、
説明しがたいものがありますように思いますが、
・・それでいいのではないかと思ったりします!
(ただ、皆さんなんとなくでしか捉えていないので、
失う怖さ・自覚的に守る意志を知らないのは心配です・・)
>【 産土神の 森高ければ 月遠し 】
意味深な句ですね😊
たぶん、見たままを句にしたのでしょうけど、
作った人はその情景をどう思ったのか…。
2015年という年も、ひと昔前になってしまいましたね。
わたしもその辺りで、すこし大きな節目を迎えたことを思い出します。
良いことばかりではなかったですが…。
tibinekoさんのこの7年とすこしが
豊かに充実した年月であったことを願います🙏
「主とか配とか・なんぞそれ?」
みたいな感覚ではないかと(^^;)
仏教のようにお題目が変わる訳でも無し
どこかの宗教みたいに大地に突っ伏して・・
なんて所作に変わる訳でも無し
昨日と同じように
「神さん」に手を合わせて
それで一体何が変わったんだ?って。
御祭神も「順番?なんぞそれ?」みたいな感じで(笑)
そう感じられる大らかさが
きっと神社好きの所以かなと思っています(*´꒳`*ノノ゙
七年は無理でしたが四年とすこしは
自分でも感動するくらい充実した日々でしたよ(〃∇〃)
まかろんさんの末尾のお願いそのまま、
まかろんさんにも充実した年月であった事を心から願います。
>そう感じられる大らかさが
>きっと神社好きの所以かなと思っています(*´꒳`*ノノ゙
まったく同感です!
それだけお伝えしたくて。
このゆるさが日本の良いところだと思います💖
話はちょっとズレますけど、産経新聞で南京事件の記事が出ていて。
(もちろん、>「仕組まれた謀略であったことが明らかになっている」という主旨の記事です)
>日本の外交官の一部や軍の首脳までもが、日本軍への悪宣伝を信じ込んでしまったのである。
>ここに、お人よしで、信じやすく、騙されやすい日本人の民族的欠陥と、国家としての脆弱性が露呈している。
・・😅。
キッシーが、徴用工問題でまた韓国に謝罪をするとかしないとか言ってるそうですね。
日本はもう少ししっかりしてもらいたいと思いますけど、
やっぱり日本はゆるくて可愛い国です。😊
あ、すみません、返信にかこつけて政治主張したいわけではなかったのですが。🙇♀️
tibinekoさんならこういう話も好きかな、とつい。
日本の宗教的(国体観的)大らかさが、可愛いですよね💕って
お伝えしたいだけなんです。
今日も良い日をお過ごしください😊💖
またそんな事を言い出しているんですか?!
もう本当に一国の総理として情けなさすぎる・・
その結果、日本の企業が謂れも無い賠償請求されるのに
まぁ、そんな国に進出した時点で
企業トップもお花畑満載なのでしょうが
ああ・・・お花畑さん
こんな比喩に使われて可哀そうすぎる・・
時事ニュースにはとんと疎くなっているので
教えて頂いて感謝です
日本の神々も本気で怒ったらきっと怖いんだろうと思うのです
昔は天変地異は神の怒りだと信じられていて
だからこそ恐れ敬って来た筈なんですが
それさえも無くしてしまったら
・・・・タメ息・・・です。