邑智郡美郷町(みさとちょう)は島根県の中央部に位置する町です。町の中心地である粕渕は中国山地を北流する江の川が大きく湾曲し、西流する地点にあって、江の川舟運の要地として栄えてきました。2004年10月1日、邑智郡邑智町と大和村が合併して発足。町名は、自然豊かな美しい故郷をいつまでも残しておきたいとの願いから決められました。「町の木:梅」「町の花:シャクナゲ」を制定。
キャッチフレーズは「水と緑 いきいき輝く 夢あふれる協働のまち」
2004年10月1日制定の町章は「みさとの「み」の文字をモチーフに、いきいき輝く人とまちの姿を、両翼を広げ力強く飛ぶ鳥の姿で表現したもの。青と緑で水と緑の「豊かな自然」を、赤い円は夢あふれる「希望」を象徴している。」公式HPより
美郷町マスコットキャラクター『みさ坊』は、永遠の生後2カ月のイノシシの子ども(うり坊)。特産品の「山くじら(イノシシ)」をモチーフに誕生しました。「山くじら」にちなんで鯨の吊りズボンを履き、帽子には、町を流れる「江の川」と「信喜橋」がデザインされています。
訪問日:2015年4月20日
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旧邑智郡大和村(だいわむら)は江の川と、今は廃線となった三江線沿いに開けた町でした。「町の木:梅」「町の花:藤」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、邑智郡都賀村・都賀行村・布施村が発足。
1957年、邑智郡都賀村、都賀行村、布施村大字村之郷・宮内・比敷が合併、邑智郡大和村が発足。
2004年、邑智郡邑智町と合併、邑智郡美郷町となりました。
(※)旧大和村は未訪問の為、マンホール等の画像は未確認です。
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