車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 静岡県

2018年09月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

静岡県(しずおかけん)は本州中部の太平洋沿岸に位置する県です。神奈川県・長野県・山梨県・愛知県、海上を隔てて東京都に隣接。23市10区12町の自治体があり、森町(もりまち)以外はすべて「ちょう」と読み、県庁所在地は静岡市。遠州灘、駿河湾、相模灘に沿った約500キロメートルの海岸線を南側に、北側は富士山など3000メートル級の山々からなる北部山岳地帯が、東西に長い地形を囲んでいます。山地から流れ出た川が、天竜川、大井川、富士川となって県土を縦断し、海岸に注ぐ河口部に肥沃な土地を形成しています。県域には富士山、富士山本宮浅間大社、韮山反射炉、三保の松原などの世界遺産や、世界ジオパークの一つ伊豆半島ジオパーク、熱海温泉、三嶋大社、久能山東照宮、登呂遺跡、大井川鐵道など多くの観光資源を有し、年間約1.5億人の観光客が訪れる事でも知られています。

旧国名は遠江国・駿河国・伊豆国で、今でも「駿遠豆(すんえんず)」「駿遠」などと表記されます。「県の木:金木犀」「県の花:ツツジ」「県の鳥:サンコウチョウ」を制定。

キャッチコピーは「ふじのくに 静岡県 未来への挑戦・あふれる活力・輝く静岡」

明治3年(1871)、廃藩置県により静岡県、堀江県、足柄県が発足。同年12月31日、静岡県は分割され、駿河国部分が静岡県、遠江国部分は浜松県となり、堀江県は浜松県に編入。

明治9年(1876)、足柄県が分割され、相模国部分は神奈川県に編入、伊豆国部分は静岡県に編入。同年8月、浜松県が廃止されて静岡県に編入、現在の静岡県となる。

小笠山総合運動公園のマンホールは、県章を中心に、サッカーや水泳等の競技の様子が描かれています。

同デザイン雨水マンホール

【2003NEW!!わかふじ国体】の舞台となった、県下最大の多目的競技場「エコパスタジアム」

浜名湖ガーデンパークで開催された「パシフィックフローラ2004」のマンホール。 中央に「花と緑と浜名湖」のシンボルマーク、周囲に「Pacific Flora 2004 」の文字がデザインされています。

昭和43年(1968)8月6日制定の県章は「富士山と静岡県の地形を曲線で構成し、県民に親しみやすい、豊かで明るく、住みよい静岡県を表現するとともに、力強い前進と団結をデザインしています。」公式HPより

「磐南浄化センター」展示の静岡県流域下水道カラー蓋。これだけ綺麗な色合いだと、規格蓋もデザイン蓋に見えるから不思議。

「静清浄化センター」展示の静岡県流域下水道カラー蓋も規格品。緑地に青とオレンジ色の県章があります。

静岡県流域下水マンホール。対象は、狩野川東部、狩野川西部の1流域2処理区。

情報BOXマンホールは、光ケーブルを地中に敷設する為の専用の蓋。

通信ケーブル用マンホール

他にも、仕切弁、空気弁、また自治体名のみの電気のマンホールなども設置。

静清工水(静清工業用水道)空気弁。静清地区の工場へ水道用水を給水しています。

「遠州水道(遠州広域水道用水)空気弁。中遠地区及び西遠地区へ水道用水を供給しています。

「中遠水道」は、磐田市、掛川市、袋井市、御前崎市、菊川市、森町へ水道用水を供給。 同じデザインですが、用途毎に防火用水は黄、消火栓は赤、空気弁は青に塗りつぶされています。

中央に「静岡ガス」の社章。

中央に大きく刻まれた「IGS」は、マンホールの製作メーカー「伊藤鉄工」のマーク。

電気

中央に大きく「東京電力」のマーク。

中央のマークは、旧東京電力の社章。

「旧:日本テレコム」マンホール

中央に桜の花が刻まれた角蓋は、航空自衛隊浜松広報館・エアーパークの敷地内にありました。

静岡市内で見つけたタイル画「県の木:モクセイ」

「県の鳥:サンコウチョウ」

静岡県マスコットキャラクター『ふじっぴー』は、2003年開催 「NEW!!わかふじ国体」マスコット出身。意外なことに身長は173.776cmですが、体重は137.76kgもあって、靴のサイズは37.76cmもあります。
体の形は、しずおかの「し」。富士山がモチーフで、体の青は駿河湾のブルーを表しています。

静岡県警マスコットキャラクターは「サッカー王国・静岡」にちなんだ『エスピー君』。「Shizuoka(静岡) Police(警察)」の頭文字、「S」と「P」から名づけられました。

静岡県国民健康保険のマスコットキャラクター『ミ~ホちゃん』。「お茶」のポシェットを持ち、頭は国保の象徴「ヒマワリ」。体は静岡を代表する名所「富士山」です。体が静岡県の特産「ミカン」で出来ている『コーケン君』もいるようです。

撮影日:2011年11月&2016年12月

------------------------00----------------------

田方郡函南町(かんなみちょう)「町の木:ヒメシャラ」「町の花:箱根桜」を制定。
キャッチフレーズは「快適な環境で安心して暮らせるまち・かんなみ」

 

榛原郡川根本町(かわねほんちょう)「町の木:ブナ」「町の花:シロヤシオ(ゴヨウツツジ)」を制定。
キャッチフレーズは「水と森の番人が創る癒しの里 川根本町 ~豊かな自然、お茶と温泉に彩られた、だれもが安心して暮らせるふるさと~」

上記二町は未訪問の為、マンホール記事はありません


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大井谷の棚田 in 島根県吉賀... | トップ | ご当地マンホールとマンホー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県」カテゴリの最新記事