車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県成田市&旧成田市

2019年09月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

成田市(なりたし)は千葉県の北部中央に位置する市です。2006年3月27日、香取郡下総町・大栄町を編入し、現在の市域になりました。印西市、富里市、香取市、印旛郡酒々井町、栄町、香取郡多古町、神崎町、山武郡芝山町に、また県を跨いで茨城県稲敷郡河内町に隣接。印旛地域にある業務核都市で、成田都市圏の中心都市であり、成田商圏を形成する商業中心都市。国家戦略特区、構造改革特区、国際観光モデル地区、国際会議観光都市および拠点空港都市であり、成田山新勝寺門前町の歴史的町並みは日本遺産に認定されています。昭和53年(1978)に開港した日本最大の国際拠点空港「成田国際空港」を有し拠点空港都市としても知られます。「市の木:梅」「市の花:アジサイ」を制定。

キャッチフレーズは「空港(そら)、交流(ふれあい)、希望(ゆめ) 創造都市 成田」

マンホールには、市章を中心に「市の花:紫陽花」、周囲に「市の木:梅」が描かれています。

2006年4月29日制定の市章は【成田市の頭文字「N」を人の姿に重ね合わせたイメージをデザインし、四肢の伸びは躍動感と疾走感、中央の赤は成田市民の熱い情熱、「NARITA」は日本と世界との交流拠点としての国際空港都市を表し、成田市の明るい未来への飛躍とさらなる繁栄への願いが込められています。】公式HPより

宇宙からやってきた、成田市特別観光大使『うなりくん』。語尾に「うな」を付けるのが口癖です。

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旧成田市(なりたし)千葉県の北部中央に位置する市です。市名の由来は「稲の出来が良い土地の為「熟田(なりた)」が「成田」となる説。開墾を行い、なりわい(なりわい業)の田「業田(なりた)」が「成田」となった等の説があります。古くから成田山新勝寺、宗吾霊堂の二大霊場を有する門前町として発展。明治時代には宮内庁下総御料牧場が置かれるなど、1950年代まで観光と農業の振興を二大施策とした純農村型都市として発展してきました。

明治22年(1889)、町村制の施行により、印旛郡成田町・八生村・中郷村・久住村・豊住村・遠山村・公津村が発足。

1954年、印旛郡成田町・公津村・八生村・中郷村・久住村・豊住村・遠山村が合併、成田市が誕生。

マンホールには、市章を中心に「市の花:紫陽花」、周囲に「市の木:梅」が描かれています。(カラーマンホールは、イオンモール成田店のタイル歩道)

「成田市役所新庁舎落成」の文字と、市章を中心に周囲に「市の木:ウメ」がデザインされたマンホールは、市役所周辺に設置されています。

旧市章は昭和29年5月7日に制定【周囲の六輪は成田町周辺六カ村(八生村・中郷村・久住村・豊住村・遠山村・公津村)を表し、中央の輪を抱き、「成」を配したもので、また、各輪各々が重なっているのは、和による大同団結を意味したものである。】公式HPより

シンボルマークを中心に「NTT・NCTV・Vsen」の角蓋

【歴史的な門前町の門の字と成田の頭文字nを背景にして、本市の基本理念“自然ふるさと、健康からだ、愛情こころ”あふれる未来の姿と成田空港へさまざまな国から飛来するイメージを三つの翼で表し、門前町の“静”と空港都市の“動”を象徴化したものです。】公式HPより

上水道関連の蓋は、旧市章の付いた「制水弁」「排泥弁」「消火栓」。

同じく上水道関連の「仕切弁」には、市章ではなく○の中に「成」の文字の知章。

「千葉ガス」は千葉県北部を営業区域とした一般ガス事業者、2016年に東京ガスに統合されました。

「成田山新勝寺」の門前町の入り口、片隅にひっそりと残された「印旛郡成田町道路元標」。

「宗吾霊堂」の駐車場の片隅に残されていた「印旛郡公津村道路元標」。どちらも合併と共に消えていった地名ですが、片隅に残された「道路元標」はその地に確かにあった町の存在を主張しています。

撮影日:2014年5月20日&2019年3月18日


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