車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 徳島県旧羽ノ浦町(阿南市)

2020年09月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・徳島県

旧那賀郡那羽ノ浦町(はのうらちょう)は徳島県の中央東部に位置した町です。北及び西は小松島市、南は阿南市、 東は那賀郡那賀川町に隣接。町域は那賀川下流北岸の平野地帯にあり、面積が県下で最も狭隘な町ですが、人口密度は県下4番目に高く、数少ない人口増加自治体です。町域には後醍醐天皇の時代に延喜式の神名帳に搭載された「式内社:和耶神社」や、「四国八十八箇所第十九番立江寺奥の院」等多くの旧跡を擁します。「町の木:泰山木」「町の花:コスモス」を制定。

阿波藩の命令によって天明八年に築かれた「万代堤」。古毛村の与頭庄屋『吉田宅兵衛充隆(3代目)』が私財を投じて工事に着手。以降5代目へと受け継がれ、明治5年(1872)まで十数回にわたって修築、改修され、那珂川の洪水から人々を守ってきました。

明治22年(1889)、町村制の施行により、那賀郡羽ノ浦村・大野村が発足。

1918年、羽ノ浦村が町制を施行、那賀郡羽ノ浦町が発足。

1954年、那賀郡大野村明見地区を編入。

2006年、阿南市に編入され、阿南市羽ノ浦町となりました。

マンホールには、町章を中心に「町の花:コスモス」と、周囲に「町の木:泰山木」がデザインされています。

昭和41年9月1日制定の町章は「羽ノ浦町の頭文字「は」を図案化し、住民の融和と団結を太い円形で表し、繁栄に向かって、はばたく姿を象徴している。」合併協議会資料より

那賀川橋北詰から堤防上を約3.5km上ると、那賀川北岸全体を潤す北岸用水の取水塔があります。この用水の取入口の道端に「国営北岸用水碑」。右手後方には祀られるのは「古毛の水神さん」と呼ばれるお社です。

撮影日:2018年6月19日


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