車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 福島県会津若松市

2024年10月15日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・福島県

会津若松市(あいづわかまつし)は福島県西部一帯を占める会津地方の中心都市で、市街地は会津盆地の南東部に位置します。天栄村、湯川村、郡山市、喜多方市、磐梯町、会津坂下町、下郷町、会津美里町、猪苗代町に隣接。市域の北部、西部、中心部周辺は会津盆地の南東部にあたり、市街地、商業地などのほか、水田地帯が。また、市の南部から北部に阿賀川が流れており、市域東部、南部からは湯川、溷川(不動川)、古川が。市の東部は猪苗代湖に面し、市の南部には山地が広がります。

会津の地名は、古事記の一文にある「崇神天皇の時代、諸国平定の任務を終え、越後からやってきた『大毘古命(おおひこのみこと)』と、常陸からやってきた『建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)』が出会った場所を「相津」と呼んだ」が、由来と云われます。「市の木:赤松」「市の花:たちあおい」「市の鳥:カッコウ」を制定。

キャッチフレーズは「きりりいにしえ・今輝いて未来発信」

明治22年(1889)、町村制の施行により、北会津郡若松町・町北村・湊村・一箕村・高野村・神指村・門田村・大戸村・東山村、大沼郡本郷町が発足。

明治32年(1899)、県内初の市制施行により若松市が発足。

1937年、北会津郡町北村の一部を編入。

1951年、北会津郡町北村を編入

1955年、北会津郡湊村、一箕村、高野村、神指村、門田村、大戸村、東山村を編入、市名を「会津若松市」に変更。大沼郡本郷町小谷を編入。

2004年、北会津郡北会津村を編入。

2005年、河沼郡河東町を編入、現在に至っています。

マンホールには「磐梯山」と「猪苗代湖」、「市の木:赤松」がデザインされています。(鶴ヶ城公園内に設置)

舗道のタイルに併せて、全体がオレンジ色に塗られています(野口英世青春通り設置)

昭和57年から使われている公共桝マンホール。「市の花:たちあおい」がデザインされてます。

明日はコアなファン向け規格マンホールと、一部の人に人気😅の、ご当地キャラを合わせて紹介します。

撮影日:2015年6月29日

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マンホールカード、頂きました

2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「会津若松市」のマンホールカードは、「会津若松市役所建設部下水道課」でいただけます。

1989年に設置開始されたマンホールには「磐梯山」と「猪苗代湖」、「市の木:赤松」がデザインされています。

「会津若松市の木「アカマツ」の間から磐梯山と猪苗代湖を望む デザイン蓋です。磐梯山と猪苗代湖は、古くから会津のシンボルとして親しまれてきました。磐梯山は会津嶺(あいづね)の異称で「会津嶺の国を さ遠み逢はなはば偲ひにせもと紐結ばさね」の歌が万葉集に収められています。猪苗代湖は天鏡湖とも呼ばれ、全国トップクラスの水質を誇り、 日本一になったこともあります。アカマツは会津の気候風土に合い、「若松」が「若い松」と読み替えられることから、市の木に選定されました。 カラー版のマンホール蓋は、鶴ヶ城公園内に8か所設置されているだけで大変希少です。」

 

コメント (4)
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