車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

2019年を振り返って

2019年12月31日 08時00分00秒 | 徒然なるままに思うこと

早いもので、今年も残すところあと一日・・8時の投稿なので、正確にはあと14時間。

年々感じることですが、一年が本当に早い・・右を向いて左を向いて、正面を向いたら大晦日😅 きっと来年はもっと早く感じるんだろうなと思いつつ、日々を一生懸命に生きています。

今年を振り返って何が記憶に残ったんだろうと考えた時、最初に浮かんだのが4月の島根への旅。島根の某地区で開催される春の神楽大会、何と今回が最後という事でどの演目も見応え満点でした。

ですがそれ以上に忘れられないのは、神楽鑑賞の当日に手首を骨折した事。あの痛さときたら・・😭 それでもその痛みに耐えて、最後まで神楽鑑賞をした私って・・ある意味凄いと思います😅

 

骨なんて折れてない!単なる捻挫だと言い聞かせて、ごまかして来ましたが、夕方には限界。土地勘も無い見知らぬ土地での病院探し、できたのはレントゲンと応急処置だけでした。

それでも暮れ行く見知らぬ土地で見た病院の灯りは、正直どれほど心強く思えたことか、結局、予定を切り上げ、かかりつけの医師に診て貰うべく、帰宅となってしまいました。手首の骨?・・ちゃんと?折れてました😭

最後に、今年一番の思い出は、猫の額ほどの庭に植えていた、3本の梅の木を伐採した事 。毎年春には紅白の花を咲かせ、可愛いメジロたちの餌場になり、梅干や梅酒にもなった梅。

毎年の消毒や、伸びすぎた枝の剪定がしんどくなってきた事、それが伐採の理由でした。

引っ越した時には枯れ木にしか見えなかった紅梅・白梅。剪定をし、土を耕して肥料をやり、蕾がつくのに三年掛かり、その翌年には10k近くもの実をつけて、梅干作りに悲鳴を上げたのも忘れ難い思い出です。

そうそう、10月には大阪府池田市の五月山で、第9回マンホールサミットがありました。11弾のカード先行配布のチャンスと有って、今回も沢山のファンで大賑わい。

大賑わいすぎて、各種のイベントも横目で見るだけ・・それはそれで、切ない思い出となりました。

すでに11弾まで配布されたマンホールカードですが、実は少々息切れを感じています。

手を伸ばしてやっと捕まえたと思った瞬間、まるで「逃げ水」のように出現する配布先。それが「行けなくは無いけどかなり遠方」、「つい最近徹底的に観光した」場所だと、その挫折感は容赦なく精神を蝕みます😔

4月に神楽の鑑賞を兼ねて足を伸ばした島根のいわゆる石見地方は、隅から隅まで見尽くした感があります。それでいて9月に再び同じコースで島根に出向いたのは、ただひたすらカード収集の為だけ・・・、なのに12月には津和野町の隣の萩市が配布。太田・益田へ行く為に通り過ぎたた出雲市も・・そろそろカード収集も潮時かなと思う大きな一因になりました。

正直・・・ご当地マンホールを探して一喜一憂していた頃が、懐かしく思えてなりません😥

さて、来年の車中泊の旅はどこに行こうか?・・今しかいけない、うんと遠くまで行きたいね。年を重ねるごとに、一年一年が愛おしく、出会う全てが大切な思い出となって心に残ります。

2019年は各地で大きな災害が頻発し、いつもの暮らしに戻れない方がまだ大勢居られます。こうしてパソコンに向かっていられる今が、どれほど恵まれたものであるか改めて思います。

明ける年が良い年でありますように・・・すべての命あるものに、等しく優しい日々でありますように

2019年12月31日

 


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