上伊那郡箕輪町(みのわまち)は長野県南部の伊那谷北部、天竜川の河岸段丘上に東西に広がる町です。諏訪市、伊那市、辰野町、南箕輪村に隣接。標高900mの高原に栽培された「赤そば(高嶺ルビー)」が一面に咲き乱れる「赤そばの里」は、幻想的ともいえる鮮やかさで一面を埋め尽くし、毎年多くの観光客で賑わいます。また御射宮司社の跡地には、樹齢1000年・幹周12.5m・樹高25m、長野県指定天然記念物「木下のケヤキ」が美しく枝を広げて来訪者を迎えてくれます。「町の木:ケヤキ」「町の花:岩山ツツジ」「町の鳥:キセキレイ」を制定。
キャッチフレーズは「さわやか信州 人・地域が輝き 創造と活力あふれるまち 箕輪」
1889年(明治22年)、 町村制の施行により上伊那郡中箕輪村・箕輪村・東箕輪村が発足。
1948年、中箕輪村が町制を施行、上伊那郡中箕輪町となる。
1954年、 上伊那郡中箕輪町が伊那市大字西箕輪中曽根を編入。
1955年、上伊那郡中箕輪町・箕輪村・東箕輪村が合併、箕輪町が発足。
マンホールには中央に大きく「町の木:ケヤキ」がデザインされています。
昭和34年11月3日制定の町章は「町名「箕輪」を率直に図案化し、この町の豊かさと平和を象徴している。」公式HPより
「町の花:岩山つつじ」がデザインされた側溝蓋
撮影日:2014年6月22日&2016年4月26日
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