瑞穂市(みずほし)は岐阜県南西部、濃尾平野の北西に位置する市です。2003年5月1日に本巣郡穂積町、巣南町が合併して発足しました。岐阜市、大垣市、本巣市、安八郡安八町、神戸町、本巣郡北方町、揖斐郡大野町に隣接。市の東には、清流長良川、西には揖斐川が流れ、輪中と呼ばれる水郷地帯で、江戸時代には、5街道の一つ「中山道」が通り、宿場も置かれていました。「市の木:桜」「市の花:アジサイ」を制定。
キャッチフレーズは「市民参加・協働のまちづくり 澄んだ水と笑顔があふれるまち。MIZUHO」
マンホールには、「伊吹山」と「揖斐川」、「モミジとハリヨ」がデザインされています。(瑞穂市役所 巣南庁舎に展示)
「市の木:桜」がデザインされた側溝蓋
2003年7月22日制定の市章は「瑞穂市の「M」と「稲穂」を、緑豊かな自然と若々しさの象徴であるグリーンを基調に図案化し、徐々に深い色へと円熟を増していく2本の「稲穂」は、穂積町と巣南町の合併を意味し、「快適で住みよい、活力を生み出す創造都市」として活躍、発展する未来が描かれています。」公式HPより
残念ながらこの時点での、瑞穂市名or自治体章の記されたマンホールは未設置のようでした。
瑞穂市マスコットキャラクター『かきりん』、身長も体重も「かき10個分」。
『かきりん』は、瑞穂市で育つ子供たちの「笑顔パワー」が集まって誕生したキャラクターです。
撮影日:2017年5月31日&2018年10月11日
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2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「瑞穂市」のマンホールカードは、「瑞穂市役所:巣南庁舎」で平日のみ頂けます
2004年に設置開始されたマンホールには「伊吹山」と「揖斐川」、「モミジとハリヨ」がデザインされています。
「清流「イビガワ」を背景に淡水魚「ハリヨ」を中心に大きく描き、上部には雄大にそびえる 「イブキヤマ」と小簾紅園の木「モミジ」をデザインしました。 瑞穂市は地下水位が高く、昔はガマと呼ばれる湧水が豊富だったため、ハリヨが生息していました。 現在は、市内の一部に生息するのみとなっていますが、下水道の整備によって再びハリヨが棲める 美しい公共用水域が実現することを願っています。このカラーマンホール蓋は下水処理場内に 展示されているもので、公道には同一デザインで彩色していない蓋を設置しています。 こちらの蓋はカラーとは違う味わいがありますので、両方楽しんでみてください。」
訪問日:2018年10月11日
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