地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

剪定を終えた

2011年01月25日 | 沢田の柿育て隊
 


柿の木の剪定作業を終えた、三年目にしてやっと柿の木を作ることを学んだ

 やっと、まさにとりあえずだが、今年の柿の木の剪定作業を終えた。今年の剪定作業では、大きな収穫があった。それは、失敗から学んだことなのだが。
 私にとって今年で剪定作業は三回目となる。そしてそのことは、何度も言われ教えられてきたことなのだが。さてその失敗から学んだこととは、しっかりと木を作ること考えながら剪定をすることだ。
 これまでは、ややもすると目の前にある枝をどうするかで剪定してきた。プロの方の剪定後の柿の木を見ると、キチッと柿の木の形ができており、かつその木からどう枝を伸ばすのかが明瞭だ。
 そのことに、三年目にしてやっと気付いた。だからといって、それが直ぐに生きるものではないのだが。それでも、少しだけ先が見えてきた気がしている。去年もそんなことを思って、剪定作業を終えたのだが。
 ともあれ、今年も頑張って美味しい柿が実ってくれることを願いながら頑張っていきたいと思う。
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一石三鳥

2011年01月13日 | 沢田の柿育て隊
 


柿山での作業は気分転換と運動の場、甘い柿も食べられ一石三鳥で嬉しい

 昨日も寒い日だった。ただ、午前中は太陽が顔を出して、少しだけ温かかった。

 そんなお天気なので、かつ一昨日運動の大切さを指摘されたので、昨日も柿山へ上って剪定作業とした。前回途中までで終わっていたオーナー木の一本の剪定を終える予定だった。

 しかし家を出る前に所用を思いだし、少しだけバタバタして、結局柿山に着いたのは11時半頃になってしまった。その頃になると風が強くなり、少しだけ寒さを感じるようになった。

 なんとか、その一本の剪定は終えたいと13時過ぎまで頑張ったが、結局終わらなかった。その剪定をしていて、前回の時に感じ今日もやはり気付いたが、私の剪定は格段にヘタだ。

 枝が入り組んでいるような状態で、柿農家の方の木とは全く違う。そうした木の剪定は容易だが、我がオーナー木の場合にはどうすればいいのか途方に暮れてしまうような状態だ。ただ三年目で、初めてそのことが自覚できた。それで、とりあえずはよしとしている。

 ともあれ次回には、その木の剪定を終えることはできるだろう。少し鼻水が出るくらいの寒さに耐えて、頑張ったご褒美は廣榮堂のコーヒーだ。お茶だけと思ったが、ランチがお雑煮から「蒸篭蒸し」に変わっていたのでお願いし、美味しくいただいた。そして今日もSTAFFの方の素敵な笑顔に癒された。

 私にとっての柿山は、気分転換と運動の場となっている。その上秋には美味しい沢田の柿が食べられるので、まさに一石鳥丁だ。ありがたい話で、柿を育てさせていただいていることに感謝している。

 
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今日も剪定

2011年01月09日 | 沢田の柿育て隊
 


寒風が吹く中で今日も柿の木の剪定をした、何ともヘタなのが実感できた

 世間的には三連休の中日。昨日も今日も、私的には何の用事もない。まさに毎日が日曜日の暮らしだ。

 明日の月曜日は三連休とするために、わざわざ成人式の祝日としている。しかし岡山市では、毎年日曜日に一日早く成人式を開催している。7千人余が成人式を迎えたとのことだ。私は成人式に出席したかどうかの記憶すらない。ないということは、出席しなかったのだろう。私の頃は20歳になった1月15日が、祝日で成人式だった。

 そんな今日、天気予報を見たら昨日のように晴れとなっていたので、頑張って柿山へ行った。しかしなかなか晴れ間が現れず、加えて風が吹きとても寒かった。

 そんな中で1時30分程度頑張ったが、一本の木の半分も進まなかった。そして、その原因もハッキリと自覚できた。要はヘタなのだ。

 同じ柿山のある方のオーナー木を見ると、もう剪定を終えているかのようだ。そんな木は、剪定もとても楽だと思う。それに引き替え我がオーナー木は、枝が入り組み、何でこんな所に枝がと思う状態だ。

 それ故どうしょうかと悩み、かつ脚立をあちらこちらへと動かさなければ剪定ができない。つまりこれまでの二年間のお粗末な剪定作業のツケが回ってきていると言える。

 そのことは理解できたが、それではどう剪定すればいいのかは、やっぱり分からない。葉芽と花芽の区別も分からないし、来年のことを考えての剪定などはとてもではないが考えもつかない。立ちつくすばかりで、どうすればいいのかと悩んでいる。相当に深刻だ。

 ま、昨年は剪定作業が終わったのは、2月5日なのでぼちぼちといこうと思う。
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今年初

2011年01月08日 | 沢田の柿育て隊
 


温かさに誘われて今日は今年初めての柿の木の剪定作業、今年も頑張ろう

 昨年のXmas寒波を皮切りに、年末寒波、小寒寒波、そして極寒寒波と名前は変わっても、寒さ厳しい日が続いていたが、今日はずいぶんと暖かかった。

 そんな今日の温かさに誘われて、今年初めての柿山へ上った。朝10時に柿山に行くとまだ霜が降りており消えていなかった。昨年はと調べてみると、1月11日に苔取りに行き、20日に最初の剪定に行っている。今年はずいぶんと早い。

 私たちの柿山に上る道すがらに、沢田の柿生産組合長さんが剪定された柿の木が見える。その感じを自分で確かめつつ、我が柿山へ。もう既に、「沢田の柿育て隊」のメンバーのOさん、Yさん、Hさんなどは、もう既に剪定をされているが、ほとんどの方は未着手だ。

 さて、我がオーナー木は私個人のが2本ある。それ以外に友人との共同木が2本のあり、計4本だ。その中の友人との共同木はとても狭い足場であり、脚立もなかなか上手く使えない。脚立が使えても、手が届かない枝も多数ある。また、今日剪定した木は、この二年間のお粗末な剪定のため、まさに枝が入り組んでいる

 そして何より、どのように剪定してよいのか、悩みながらの作業だ。それでも、今年も美味しい柿をよろしくとお願いしつつ、剪定に頑張った。昨年、一昨年と「鈴なり状態」で柿を実らせたので、今年は少し深めに剪定をと考えて、ずいぶん大胆に枝を切り落とした。今日は先生もいないので、全くの自己流。だから、怖い。一度切りすぎると、二年間は回復しないと言われる。いささか怖さがあるが、結果は秋には分かる。

 さて、今日の木の剪定が一番大変なのだが、何とタッタ一本に3時間半もかかってしまった。この間、お昼も食べずに頑張った。ありがたいことに、今日は風もなく暖かかったので、頑張ることができた。

 「沢田の柿育て隊」の私たちの指導者・Kさんによる「剪定講習会」は、1月15日(土)10時からを予定している。それまでに、もう一度柿山に上って、友人との共同木のもう一本を剪定しておきたいと考えている。

 今年はたくさんの方々に柿山での収穫のお声がけをしているので、是非とも大きく美味しい柿がたくさん実ってくれることを願う。そして、今日の剪定が完全な失敗でないことも。

 
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48回

2010年12月30日 | 沢田の柿育て隊
 


今年柿山には48回も行っている、美味しい柿をありがとうと感謝した

 今年も二日を残すのみとなった。このところ、暖冬の年末を過ごしてきただけに、今年の寒さが余計に身にしみる。
 そんな昨日は、年末の片付けの合間を縫って沢田の柿山に行った。今年一年、私に気分転換の場を与えてくれ、その上に美味しい柿を食べさせてくれた柿山にお礼を言うためだ。
 今年の1月から一年間で、柿山に上ったのはナント今日を含めて48回にもなる。数えてみて、自分でも驚いている。一週間に一度近くは、柿山に行っている勘定になる。
 一度も行かなかった月があった。それは4月で、3月までで剪定を終えて、柿の花が咲く5月まで、今年の場合には行っていなかった。今年剪定作業を終了したのは、2月8日。来年は1月中旬から、柿の剪定作業を始めたいと考えている。
 そんなことを思いながら、寒風に吹かれながら、しばし柿山でたたずんだ。そして、重ねて柿の木々に「ありがとう」の気持ちを伝えた。そして「また来年も、美味しい柿をたくさん実らせてな」との言葉をかけて下山した。

 
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イブは柿山

2010年12月24日 | 沢田の柿育て隊
 


「北風吹き抜く寒い」日の今日、柿山でお礼肥を散布した後剪定を学ぶ

 今日の北日本は、寒波到来だ。北国では、クリスマスイブに相応しい「白夜」となったが、「少し雪が多すぎる」と嘆いておられる声が報道されている。
 岡山もとても寒い。今日のような「寒い朝」には、吉永小百合の「北風吹き抜く寒い朝も・・・」の歌声が聞こえてくる感じだ。余談だが、これが分かる人は、私のような年齢か、吉永小百合の大ファンだ。
 さてさて、そんな寒いお天気も、そしてクリスマスイブという素敵な日も関係なく、朝から「沢田の柿山」で「お礼肥」を散布した。
 寒くはあったが、空は青空だった。そんな青空の下で、「今年は美味しい柿をいっぱいありがとう。来年もよろしく」と感謝を込めながら、肥料を散布した。「お礼肥」の散布の仕方も、少しずつ学んでいる。
 そして午後からは、「沢田の柿生産者組合」の「剪定講習会」に、ご厚意で参加させていただいた。ただ、風も強く寒くもあり、柿山現地での「剪定講習」はなしとなった。柿の剪定は、少しだけ芽が成長する1月中旬以降にしようと考えている。剪定は、いつも緊張する。
 ともあれ、クリスマスのイブの今日は、終日柿山で過ごした。こんな年もある。トホホ。

 


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沢田の風物詩

2010年12月12日 | 沢田の柿育て隊
 


本格的な冬への風物詩、沢田の柿山に落ち葉焼きの白い煙がたなびいた

 今日は今年最も寒さが厳しい朝となるとの予報であったが、昼間はとても温かかった。そんな今日は、昨日に続いて「落ち葉焼き」の作業に頑張った。これまでで最高の5時間、朝10時から15時まで、心地よい汗を流した。帰宅しても、何だか煙にむせられた匂いが消えなかった。加えて、さすがに今は足は怠いし、腰が痛い。明日、起きてからこの痛みがどうなるかだ。

 各々のオーナー木の下は、わりと簡単に落ち葉が集められるのだが、吹きだまりとなった箇所の落ち葉はとても集めにくい。しかも、自分のオーナー木の下は注意するが、吹きだまりまでは目がいかない傾向がある。

 加えて、昨日、今日と作業日を設定したが、ご連絡のない方もあり、そのぶんもみんなで集めて燃やすので、なかなか大変な作業となった。それでも今日は、たくさんの「育て隊」メンバーが参加してくれたので、とてもありがたかった。参加していただいたみなさんに、感謝、感謝だ。

 それにしても、今日はよく働いた。柿山はそれなりの傾斜があり、上り下りも大変で、結構な運動になる。温かかったこともあり、心地よい汗をかいた。

 いつもなら午後は風が強くなるのだが、今日は温暖で風もなく、とても作業がし易く、まだ焼けていない落ち葉が少しだけ残したものの、ほとんどを焼くことが出来た。とても嬉しい。

 そんな今日は、沢田の柿山にたくさんの白煙がなびいた。この落ち葉を焼く白い煙は、本格的な冬到来を告げる、沢田の風物詩だ。

 それにしても、今日ほぼ作業を終えることが出来たのは、お手伝いいただいた私たちの柿育てのお師匠さんであるKさんご夫妻や、少し作業が手間取り、昨日に続いてご無理をお願いしたOさんなどのご援助があればこそだ。

 加えて今日は、Kさん(女性)がお昼を用意してきていただいた。ご自身で釣ったタコなどを料理しご持参したいただいた。かつ予定より参加者が多かったので、パンなども買い増してきていただいており、みんな大喜びでご馳走になった。Kさん(女性)は、柿山で作業をする場合には、いつも何か用意していただいている。感謝しつつ、いつもご馳走になってばかりで反省だ。

 ところで、落ち葉焼きに汗を流す私たちの横の柿山では、柿生産組合の組合長さんが剪定作業に汗を流されていた。その木を見ると、実に見事という他はない枝振りとなっており、それは美しくさえもあった。私たちも、この次は剪定作業が待っている。

 さて、その剪定の講習会は、クリスマスイブの24日の13時30分から、柿生産組合の選果場及び柿山現地で開催される。私たちの「柿育て隊」としては、10時30分から「お礼肥の散布」を行い、その後近くの「えびす水産」でランチを兼ねて打ち合わせをし、その後「剪定講習会」に参加することとした。こんなイブの過ごし方もあるのだと、自分に言い聞かせた。

 ところで今週の始め、あるスーパーに立ち寄ると、まだ「沢田の柿・箱入り」が販売されていた。来年は、少しだけでも販売できるような柿を育てたいと考えている。そのためにも、まずは剪定作業を頑張らねばと、目は前を向いている。

 
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無情の雨

2010年12月11日 | 沢田の柿育て隊
 


沢田の柿山の落ち葉を燃やす日、降ったりやんだりの無情の雨に悩まされた

 もう二年間も「沢田の柿」づくりをさせていただいているが、この間で最も悩んだのがお天気だ。農業というのはお天気に左右されるというのを、何度も何度も実感した。例えば予防をする場合には、雨だと延期せざるを得ない。
 今日も、落ち葉を焼く作業をする予定としていたが、朝から雨が降ったりやんだりで、結局ほとんどできなかった。それまで雨が降らず、落ち葉が乾いていたのにと、いささか忸怩たる思いだ。このところ「雨男」の本領発揮で、「育て隊」のみなさんにお詫びしなければと思うくらいだ。
 ところで、私たち「沢田の柿育て隊」のメンバーの多くは現役を退いているが、まだ現役の方がおられるので、みんなでする作業は可能な限り土・日にしている。
 一人での作業の場合であれば、今日はお天気がよいので柿山へ行こうとその日に決めたりもできるが、みんなでという場合にはやはり日程を事前に決めざるを得ない。そうすると今日のようなお天気、雨の場合には困ったりする。
 それにしても、今日は無情の雨に泣かされた。まずは落ち葉を集めて焼いてしまわないと、次の作業である「お礼肥」の散布が出来ない。もう、柿農家のみなさんは、剪定作業も始められている。これまた焦る思いだ。
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休む間もない

2010年12月05日 | 沢田の柿育て隊
 


今年の柿の収穫は終わった、早くも柿の剪定講習会の日程も決まった

 昨日で我が柿山の収穫も終わった。今年は全体的には激しい凶作(柿生産組合長さんも「40年柿づくりをやっていて、こんな凶作ははじめて」とのこと)の中では、我がオーナー木はとてもたくさんの実りがあった。当初は「落ち葉病」にあって「今年はダメ」と諦めたが、結果的には二年続けての豊作だった。神に感謝したい。

 柿の木にたくさんの実をつけた年は、剪定をしっかりとしなければならない。その「沢田柿生産組合」の「剪定講習会」は、12月24日(金)にある。生産組合のみなさんのご厚意で、私たち「柿育て隊」のメンバーも参加させてもらっている。

 そして、昨日柿山に上る際に見た張り紙には、「野焼きの許可」期間は12月6日~3月31日となっていた。野焼きは禁止されていて、消防署の許可が必要だ。いよいよ来週からは、沢田の柿山には白い煙が上がっていく。沢田の柿山の年末の風物詩だ。

 まず落ち葉を集めて燃やして、足下をキレイにする。そして、お礼肥を散布して、柿の木に感謝する。これを年内には終える。

 そして、正月明けから柿の剪定作業を開始する予定だ。柿農家のみなさんは、年内にも始められておられるが、私たち素人はどの枝が芽を出すのかを見極めるためには、少し遅い方がいい。

 いずれにしても、この剪定が一番難しいし、柿の実りに影響してくる。難しいけれど、心を込めて今年のたくさんの収穫への感謝の気持ちと来年もよろしくのお願いの二つを届けるため、ていねいに剪定をしていきたいと考えている。書けばこうなるが、実際にはなんとも難しいのが剪定で、ご指導いただいているKさんの手取り足取りで、なんとか終えてきたのがこれまでだ。

 それにしても、農業にはお休みがないのが、よく分かる。ポストシーズンがない。収穫が終わったら、すぐ来年の収穫に向けての作業が始まる。とても大変だ。それでも、柿育ては楽しい。いつも書くが心身の健康にとてもいいし、収穫は何より嬉しい。そして、今年のように子ども達が嬉々として自分の手で柿の木から収穫してくれると、感激でもある。もう我が目は来年に向けている。
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まだ残っている

2010年12月02日 | 沢田の柿育て隊
 


沢田の柿の販売もいよいよ明日限り、柿山で柿づくり談義に花が咲いた

 今年の沢田の柿の生産者組合による販売も、いよいよ明日までとなった。今年はとても凶作で、過日の「沢田柿まつり」でも、直ぐに売りきれとなる始末だった。

 ただ、我がオーナー木にはまだまだ柿が残っているので、今日を最後の収穫にしようと、ゴンタさんを誘って柿山に上った。

 私のオーナー木が二本、そして友人との共同木が二本、計四本ある。そのいずれもが間引きが不十分であり、ゴンタさんの言葉を借りると、「柿がまぶれている」状態となっている。

 そして、今日も頑張って収穫したが、まだまだ柿は残っている。最低もう一回は、収穫に行こうと考えている。ただ明日の朝までは雨の予報なので、行けるのは日曜の朝だろうか。

 そんな今日は、私とゴンタさんが収穫していると、柿育てをご指導いただいているKさんご夫妻や「柿育て隊」のOさんも奥さんとご一緒に柿山に上ってこられた。Kさんがご用意していただいたお茶や茶菓子で、しばし歓談をした。柿づくり談義に花が咲いた。こんな時間が何より嬉しい。

 それにしても、今年で二回目の収穫をすることが出来た。結構大変だが、収穫&美味しい沢田の柿を食べられる喜びもある上に、月に数回柿山に上ることで心がリフレッシュでき、かつウォーキングにもなり、まさに一石三鳥のグッド・ジョブだ。

 ただ、この柿づくりを通して、自然相手の農業は大変だということをわが身で体験することができた。それでも来年からは、できれば畑での野菜作りにも挑戦したいとも考えている。

 ところで、柿の収穫が終わると、落ち葉を集めて燃やす作業が待っている。私たちの「沢田の柿育て隊」では、12月11日(土)と12日(日)の両日(いずれも11時から)、作業をする予定としている。今日はもう既に雨が降り始めたが、来週は雨が降らないことを祈る。

 
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