呪われた今年の「寿初春歌舞伎感激バスツアー」、事務局二人が直前に手術
「歌舞伎・観る会」、そして「初春感激ツアー」の行事等は、二人の女性が事務局を担当してくれている。私は代表委員の肩書きをいただいてはいるが日常的には何もせず、まさにツアーでは寝に行くだけだ。クラシックは絶対だが、歌舞伎も睡魔に襲われることが少なくない。この二人の女性の頑張りなしには、「歌舞伎・観る会」の活動はあり得ないと言っても過言ではない。
ともあれ、今年のツアーには、事務局の内の一人のTさんが同行してくれることになっていたが、ナント13日の診察で、じん帯を切断しており入院手術となった(手術日は16日)。そこで急遽、もう一人の事務局の担当のUさんが行く予定としてくれたが、ナントナント今度は、15日に転んで皿を割り、即日入院となった(手術日は19日)。
「感激ツアー」実施日には、二人とも岡山市民病院に入院中という状態となった。まさに呪われた「ツアー」といった感じとなった。そして、いつもの「バスツアー」は通常は午前の部を観劇するが、今回は演目の関係で夜の部を観劇する予定としていた。過去に夜の部を観劇した際に、雪で高速道路が走れず、とても深刻な事態となっただけに、このところの寒さで高速道路が走れない事態となるのではと心配した。しかし、それだけは免れ、深夜12時前には出発地点に帰着することができた。
お世話をするのは私一人となったが、優しい会員のみなさんのご援助・ご協力で何とか乗り切ることが出来た。感謝、感謝だ。後になれば、今回のバスツアーのことも楽しい思い出に変わるのだろう。