松本和将&山部兄弟+倉敷天領太鼓のジョイント・コンサートを楽しむ
昨晩は、私が監事をさせていただいている「岡山市子どもセンター」が主催する「松本和将&山部兄弟+倉敷天領太鼓“一刀”」ジョイントコンサートが開催され、私も聴かせていただいた。
この岡山出身のピアニスト・松本和将と山部兄弟&倉敷天領太鼓のジョイントコンサートは、昨年初めて聴かせてもらったが、今日もとても素晴らしい演奏で楽しませてくれた。ピアノと和太鼓(ドラムも)のコラボレーションの曲を、前回に続いて今回も聴かせていただくとともに、今回もこのコンサートのための新作を聴かせてもくれた。とても素敵な時間だった。
会場には、子どもセンターの企画であり、たくさんの子どもたちも親御さんなどに連れられて参加している。私は貧しく育ったので、こうしたコンサートを子どもの頃に、聴く機会は全くなかった。ただ、私の場合には、音痴であり、音楽に関しての拒否反応も根底にあったのだが。ともあれ、子どもの頃から素晴らしい音楽・演奏等の豊かな文化に接し親しんで育つと、やはり感性が豊かになると確信する。
それにしても、今日も老人力を発揮してしまった。今日のコンサートは、19時開演で、朝手帳を見た際にも確認したのに、いつの時点でか18時30分と思い込んでしまったのだろう。少し遠いが駐車料金の安い駐車場をと思っていたが、18時30分近くとなっており、会場の市民会館近くの駐車場に駐めた。会場に行くと、また開場されておらず、そこでハタと気付いた次第だ。
そろそろ「エンディングノートの記載を」との、神のお告げなのかも知れない。今そんなことを思ったりしている。