地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

県立美術館

2009年09月20日 | 展覧会・講演会
 


「ターナーから印象派へ」&「仮面 精霊たちの微笑み」に魅せられた

 今日は日曜日。私は「曜日」はテレビ番組以外に関係なく、土・日は人混みなので、基本的には外出しないこととしている。ただ、今日は珍しく二つの展覧会をハシゴした。一つは、県立美術館で開かれている「英国発、光りと色彩の共鳴 ターナーから印象派へ」だ。もう一つは、岡山タカシマヤで開催中の「竹久夢二展」だ。「夢二展」は次項で触れる。
 さて、美術展の世界では、「印象派を持ってくれば人は入る」という言葉があることを聞いたことがあるが、それ程印象派は人気が高いと言うことなのだろう。
 この回の「ターナーから印象派へ」は、少し地味の作品が多いが、こうした機会でもないと鑑賞することのできない素敵な作品が並んでいた。会期は11月3日までとずいぶんと長いので、ゆっくりと鑑賞できるのも嬉しい。
 同時に、今二階の常設展示室で開催されている「おかやまアート・コレクション 仮面 精霊たちの微笑み」の、ズラリと展示されたパプアニューギニアなどの仮面は、とても魅力的だった。県内在住の方の個人収集とのことだが、これだけの仮面を拝見できて幸せだった。

 
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竹久夢二展

2009年09月20日 | 展覧会・講演会
 


竹久夢二の多様な世界を満喫、岡山タカシマヤの「竹久夢二展」

 竹久夢二の誕生日の9月16日から、生誕125年を記念しての「竹久夢二展」が開幕している。今回と同じく、夢二郷土美術館と竹久夢二伊香保記念館が各々優れた作品を出し合って開催した、生誕120年の記念の年に開催された「竹久夢二展」では、両館が各々所有している「立田姫」の対の屏風が並び、深い感動を覚えたことを記憶している。
 竹久夢二は、美人画で知られるが、詩人、版画家、或いはデザイナーという多様な顔を持ってる。前回は「立田姫」がとても注目されたが、今回は浴衣の図案や愛用の机も展示されていて、とても楽しめた。もちろん、夢二郷土美術館が所蔵している「立田姫」や「こたつ」「一力」をはじめとした掛け軸や屏風に描かれた「夢二美人」もたくさん鑑賞できる。気持ちのいい時間を過ごした。
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多忙or暇

2009年09月20日 | 展覧会・講演会
 


「活かせ憲法!守れ9条!岡山のつどい」で、作家・藤本義一の講演を聴いた

 「毎日が日曜日」の暮らしをしていて不自由なのは、様々なイベントや講演会などの情報の入手が困難なことだ。以前公民館で働かせていただいていた頃は、実にたくさんのPRチラシなどが送られてくるので、情報は入手できていたのだが・・・。
 さて「毎日が日曜日」の暮らしの中でも、行きたい・参加したい行事がダブル場合が多々ある。昨日も、二つ重なった。一つは、チケットも購入していた
「活かせ憲法!守れ9条!岡山のつどい」で、きたがわてつのミニコンサート、作家・藤本義一氏と小森陽一東大教授の講演という内容だ。
 するとその後、同じく昨日のほぼ同じ時間に、島根にある群言堂・松場登美さんと作家森まゆみさんの対談があり、終了後はサイン会があることを知り、是非とも聞きたいと思った。
 ただ、結論的には、前者の「つどい」に参加し、様々に考える時間とした。それにしても、市民会館へは今日で三日連続して行ったことになる。暇なのか、多忙なのか、どちらとも判別できないでいる。
 ところで「つどい」終了後、丸善書店で開催中の「群言堂 暮らし展」(28日まで開催中、是非とも一度、おすすめです)に行き、せめてもと松場さんのサイン入りのご著書『群言堂の根のある暮らし』(家の光協会刊)を購入した。この連休中に、読もうと思う。

 
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