地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

柿の花

2010年05月26日 | 沢田の柿育て隊
 


柿の花が美しく咲いている、今年も甘くて大きい実になってと願った

 今日は「沢田の柿柿育て隊」の第一回目の予防日だ。予防は雨の日では無理なので、この一週間くらいは天気予報が気になっていた。今日も、早い時間は、少しだけ雨模様の感じで心配になった
 そんな時、柿育てをご指導いただいているKさんご夫妻が登ってこられて、今日の予防作業が延期になったとの連絡だった。「柿の花が咲いている時に予防をすると花が散り、結実が悪くなる」との県農業普及指導センターのまさに「指導」が昨晩あり、急遽延期の決断をされたとのことだ。次は多分6月になってからとのことだ。
 予防のために集合した「柿育て隊」のメーバーの方々は、これまた急遽Kさんから「摘蕾のための教室」を開催していただいた後、各自オーナー木の摘蕾作業をされた。私はと言えば、午前中にした下草刈りで少しだけ疲れ切っており、摘蕾作業は後日にするこことした。
 それにしても、今柿の花が美しく咲いている。この柿の花が実となり、秋には美味しくいただける。そんなことを思うと、少しだけワクワクした。「今年も甘くて、大きな柿になって」とお願いをした。
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予防は延期

2010年05月26日 | 沢田の柿育て隊
 


今日の沢田の柿の予防は延期となった、それでも下草刈りに汗を流した

 今日の予防の集合時間は午後1時なので、それまでに摘蕾作業を終えようと、9時30分には、柿山に登った。柿の木の下を見て驚いた。ナント、去る5月5日に刈った下草が、もうずいぶんと伸びていた。今日までわずか三週間なのに、もう刈らないといけないくらいに草は伸びていた。
 前回の下草刈りの時には気温は29度を記録したが、今日は少しだけ肌寒い感じもする気温で、作業には絶好の気温だ。それでも汗は流れ、ペットボトルの飲み物がすぐ空となった。
 そんな下草刈りの作業中に思いっきり指を切ってしまった。大きく切り口が開き、血が激しく流れた。どうも寄る年波か、ケアレスミスが多い。夜になっても痛みが止まらない。
 今日は午前中に摘蕾作業を終えて、午後には予防作業をする予定としていたので、コンビニでおにぎりとペットボトルの飲み物を買って柿山に登った。血が流れる指をタオルできつく縛って座業を続けた。しかし、この作業だけで、もう12時半過ぎとなってしまった。私自身と友人(まだ現役で働いており、かつ超多忙なので)、さらには友人との共同木の6本の柿の木の下草を刈ると、さすがに疲れ切った。
 ま、たまにはこうした汗をかく作業も、いいのかなと思う。沢田の柿育ては、私自身のリフレッシュの機会となっている。そして、それで美味しい沢田の柿が食べられるのだから、まさに「一粒で二度美味しい」だ。
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7月3日

2010年05月26日 | 地域活動
 


第76回善太と三平の会「坪田譲治・作家として花開く」は7月3日(土)だ

 桃の節句に生まれて七夕に亡くなった、郷土岡山が誇る作家・児童文学者の坪田譲治。その「坪田譲治作品を読み、譲治の作品世界を味わうとともに、『善太と三平』にみられる豊かな子どもの世界を、広く今の子どもたちの心の中に育てていくこと」を目的として、「善太と三平の会」(会長・加藤章三)が、1985(昭和60)年7月に発足している。今、私もその会の役員の末席に名を連ねている。
 この「善太と三平の会」は、その前年の1984(昭和59)年7月に、蛭田二郎先生の作になる「坪田譲治文学碑」が、市立図書館に建立されたのを機に、「仏造って魂を入れず」の諺のように、譲治の文学精神を永遠に伝えるためにはこのままではいけないと、翌年に発足させている(岡山文庫『坪田譲治の世界』より)。
 その「善太と三平の会」は、「文学散歩」や「読書会」等も開催しているが、
そのメインとして総会的位置づけの「会」を、毎年譲治の命日の7月7日に近い土曜日に開催している。「譲治生誕120周年」の今年は、7月3日(土)に、「坪田譲治・作家として花開く 善太と三平 舞台を走る」として開催する。内容としては、以下の通りだ。

◆第76回善太と三平の会「坪田譲治・作家として花開く」
 *日 時 2010(平成22)年7月3日(土)13時30分~
 *会 場 岡山市立図書館 2F視聴覚室
 *内容
  ・第一部 譲治作品『お化けの世界』の朗読  市立中央図書館司書
  ・第二部 〈話し合い〉 『お化けの世界』について語ろう
 話題提供者 劉迎(徐州師範大学)など4名
  ・第三部 〈VTR視聴〉 「坪田譲治 子どもの頃の思い出」
                岡山市デジタルミュージアム

 譲治ファンの方はもちろん、坪田譲治の作品をまだ読んだことのない方も、一度坪田譲治の世界に浸ってみては如何。お気軽に参加されることを、心から願っている。
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