昨日は映画「ひまわり」の上映会へ向けて、各団体などを回らせていただいた
ルネスホール「空間創造委員会」の一員として、今「演劇on岡山Ⅲ」(公演日・3月24日・25日)に取り組んでいる。そしてまた、「おかやま・歌舞伎・観る会」の一員として、4月7日(日)に上村吉弥丈をお招きしての「歌舞伎の見方・楽しみ方講座」、そして11月16日(土)の「備前おかやま松竹大歌舞伎」の準備を重ねている。
加えて、岡山の地で大手配給会社に頼らない自主映画の製作・上映の推進運動にも関わっている。今、当面しているのは今月12日に開催する映画「ひまわり ~沖縄は忘れない あの日の空を~」(会場;天神山文化プラザ 10時30分~、14時~、18時30分~、の三回上映)の上映会だ。
昨日は各団体などを訪問させていただき、是非ともたくさんの方に観ていただくためにご尽力をお願いしたいと訴えさせていただいた。こうした映画は是非とも製作し、かつ観ていただきたい映画だけれど、大手の配給ルートに乗らず、言わば手づくりので製作・上映運動が必要となる。私も微力だが、そんな運動に参加させていただいている。是非とも、1月12日(土)には、是非とも天神山文化プラザへ。心からお待ちしている。
その映画「ひまわり」とともに、今上映準備がされているのが、ジェームス三木が脚本を書いた映画「渡されたバトン ~さよなら原発~」で、3月20日に、天神山文化プラザでの上映会が開催される。乞う、ご期待だ。
また映画に関わって言えば、岡山にゆかりの深い山田火砂子監督が、この度新作のアニメ映画「明日の希望 -高江常男物語-」を完成させた。山田火砂子監督作品は、これまで「石井のお父さんありがとう」や「筆子・その愛 -天使のピアノ-」で児童福祉文化賞を受賞し、そして「大地の詩 -留岡幸助物語-」では厚生労働省社会保障審議会推薦作品に選ばれている。そして、それら福祉三部作を製作・監督した山田火砂子監督は、個人として平成23年度児童福祉文化賞(特別賞)を受賞されている。このアニメ映画「明日の希望」の上映の取り組みに参加したいとも考えている。
加えて、過日亡くなられた漫画「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんを追悼する意味でも、実写版映画「はだしのゲン」も上映できればとも考えている。
仕事以外に、ルネスホール「空間創造委員会」(委員長)、「おかやま・歌舞伎・観る会」(代表委員)、「映画『ひまわり』製作・上映推進委員会・おかやま」(呼びかけ人・事務局担当)、その他「善太と三平の会」(副会長)等と、いろいろと手を広げてはいるが、どれもお役に立たず心苦しく思ってはいるが、ともあれは今年一年は頑張りたいと考えている。
畠瀬本店でランチ、スタッフの方から高知土産の「水晶文旦」をご馳走になった
昨年ずいぶんとお世話になった畠瀬本店が、昨日から営業を開始された。午後から所用もあり、昨日は週替わりメニューへのオムハヤシを楽しませてもらった。いつものスタッフが勢揃いで、頑張っておられた。相変わらず、満席状態だった。
その畠瀬本店で、高知出身のスタッフの方がお正月に実家に帰られた際のお土産である水晶文旦を、食後にご馳走になった。「ハウスで丹精込めて育てられ、剥ぐのがおしいくらい綺麗な果皮をしており、あめ色に輝く透き通った果肉はまるで水晶玉の様な所から、『水晶文旦』と名付けられた」という「水晶文旦」を初めていただいた。文旦は少し酸っぱい感じだが、水晶文旦は甘く、とても美味しかった。
それにしても、畠瀬本店ではいつもとても心地いい時間を過ごさせていただける。お食事処は、料理が美味しいことは当然に前提として必要だが、同時にお店の雰囲気も大切だということを、いつも痛感させてもらう。それが畠瀬本店だ。