昨日は今年初めての麒麟食堂でのランチ、悩んだがやはりオムライスとした
昨日のランチは、麒麟食堂とした。今年初めてだ。ご夫妻のいつもの素敵な笑顔に迎えられた。この麒麟食堂では、いつも迷う。デミグラスソースのカレーか、それとも私の好物のオムライスか、と。そしてこのところは、コレステロールが気になりつつも、やはりオムライスとする。昨日もそうだった。
私は、いつも書くのだが、貧しく育ったせいもあってか、全くの味音痴だ。何が美味しいのか分からないので、格付け番組などで高価なものと安価なものを比較して見分けね方がいらっしゃるが、私には全く遠い世界だ。
あんパンは何を食べても美味しいと思うし、それはぜんざいを食べても同じだ。少しだけ切なく悲しいものがあるが、それが現実だ。それ故、今のところ私の「最後の晩餐」は、ぜんざいの予定としている。
さて、麒麟食堂はそんな味音痴の私だが、とても美味しいことが実感できる。ご主人が愛情込めて、全て手作りで仕上げて食べさせて頂ける。それ故、その仕込みには大変な手間暇と時間を必要とされるようだ。その愛情込めたお料理を楽しませていただけることを、とても嬉しく思う。
昨日は岡山大学病院での定期診察日、様々な数値が上昇していて悩ましい
昨日の朝、7時20分前に岡山大学病院の自動受け付け機前に到着。四台の受け付け機の前には、だいたい7人づつが並んでいる。約30人くらいか。
7時30分から受付が可能となり、受けをすませてから採血の順番待ち。私が階段を走って上がって行くと、廊下に長い人の列。昔母に手を引かれて、母の故郷である高松に行くため、玉野で宇高連絡船に乗り換えるための、長い列を思い出したりもする。そして、着席した咳の番号は21番目だった。それが採血順となる。8時からの採血を終える頃には、受付番号はもう100番を越えていた。昨日は、格別多い感じだった。
採血結果が出るまでには約1時間を必要とするので、採血を終えると楽しみにしているスーバックスでシナモンロール&コーヒーをオーダーし、しばし読書。診察開始の9時過ぎに、主治医の診察室に向かう。毎回、同じパターンだ。
それにしても、今は三ヶ月に一回の岡大病院での定期の診察の日はとても緊張する。難病である「原発性アルドステロン症」は悪化していないか、いつも不安な気持ちで診察に行く。
さて、昨日の血液検査の結果では、そちらは大丈夫だったが、γ-GTPやNA(ナトリウム)さらには尿酸値等の数値が高くなっており、全体として「H」が並ぶ好ましくない結果だ。そんなに極端に悪いというものではないが、それでも厳しい数値だ。
運動不足がもたらしたものとは思うものの、この寒さの中ではウォーキングなどについてはなかなかの難しさがある。それでも頑張って、次回の診察時には、概ね順調となるように努力をしなければと、今は強く思ってはいるのだが・・・。(写真はネットから借用、感謝)