人の衰えは「はめまら」と言われるが、私は歯だけは今も全て揃っていて健康だ
「はめまら」、男性の老化現象として「歯の衰え」「視力の低下」「精力減退」が語られる。私の場合には、健康なのは歯だ。一昨日、歯科の診察を受けた。これまでは6ヶ月に一回のメンテナンスでOKだったのだが、前回少しだけ歯が浮いた感じがあり、歯周病と診察された。それ故、2ヶ月後の受診を指定された。そこで、一昨日受診した次第。
この間、朝晩とていねいに歯磨きし、寝る前には口腔内の消毒剤でうがいもした。私は既に書いたが、今も奥歯まで完全に揃っている。お医者さんからは「この年齢でこの状態を保っているのは素晴らしいし、経年で記録を残しておきたいくらい」と言っていただいたりもした。次回の受診は4ヶ月後だ。
ともあれ、様々な機能でその衰えを感じる日々だが、歯だけは、まさに歯だけは健康だ。それが嬉しい。丈夫な歯を持って生んでくれた母に感謝だ。健康な歯があればこそ、美味しいものも食べられるというもの。このままずっと、自分の歯で美味しいものを食べられることを願う。その意味では、日常の暮らしの中で、歯のメンテナンスに留意したいと思う。
美味しいお食事そして素敵な語らいの時間、寒い昨日は至福の時を過ごした
昨日は今シーズン一番の寒さで、外は寒かったが私の心は温かかった。それは、憧れている人と素敵な時間を過ごすことができたからだ。畠瀬本店でランチをし、語り合った。ふと気がつくと、2時間近くが経過していた。
それにしても、美味しいお食事、そして素敵な語らいと、まさに至福の時であった。感謝。我が人生は残り少ない中で、こうした幸せな時間をあとどれくらい過ごせるのだろうか。
それにしても、季節は晩秋から冬へと向かっている。いや、正確には秋を抜いて冬と言うべきか。畠瀬本店の中庭の木々も、次第に色づいている。しかしまだ、美しい紅葉というところまではいかない。ジングルベルの鐘の音が次第に大きくなってきている。クリスマスが近づいている。ワクワクしている私がいる。