玉野の「カントリーブレッド」、無添加の手作りパンが何とも美味しかった
昨日は終日、玉野市へ。我が法人が運営している診療所や介護事業所へ監査に出向いた。何度行っても一度でたどり着けず、診療所へ電話して教えてもらって、やっと到着という始末。トホホ、だ。
そんな昨日は、玉野行きの際には楽しみにしている「 カントリーブレッド 」で、遅い朝食。無添加の手作りパンが何とも美味しかった。
ネットで見たら「モーニング」があるという。次回は、是非とも楽しもう。
社会性の強い作品がずらり並ぶ今年の「文化・記録映画祭」、多様性も欲しい
「ゆふいん文化・記録映画祭」行きは、今年で何回目とになるのだろうかと考えたが定かではない。最初に行ったのは、2001年・第5回からの参加であることは間違いない。この間、1~2回は行かなかった年があるように思う。
日本映画の話題の新作が上映され、そうした作品の監督さんや出演俳優さんたちも駆けつけて盛大に開催される「湯布院映画祭」には、一度だけ参加した。それはまだ、現役で働いていた時だ。
さて、今年の「ゆふいん文化・記録映画祭」のパンフレットが送られてきて、いささか驚いた。少しだけ上映作品を並べてみる。
*「フタバから遠く離れて 第二部」(福島原発で全村避難をした双葉町の記録)
*「パルチザン前史」(京大全共闘、京大助手・滝田修と彼を囲む学生たち)
*「三里塚に生きる」(三里塚闘争を余儀なくされた三里塚農民たちのその後)
*「鉱毒悲歌」(日本初の公害事件と言われた足尾銅山鉱毒事件とその後)
*「イタイイタイ病 ~現代への警告~」(神通川流域のカドミウム汚染の歴史と現在)
これだ社会性の強い作品がたくさん上映されることは珍しい。というか、初めてのことだ。これに、「沖縄」は加わると、まさに現代的課題のオンパレードという感じ。さらに、「海街daiary」の是枝裕和監督の「しかし・・・ 福祉切り捨ての時代に」も加わる。今年上映されたのが11作品であり、今回社会的作品の多さがわかる。
ところで、私は今日の安倍内閣の国民生活を切り捨て、大企業優先のアベノミクスの推進、さらには「戦争をする国づくり」の現状にはどうにも納得がいかない。それ故、「抗って生きる」を自身の心に課している。
そんな私であり、今回の先に列挙した作品群は、いずれも国の横暴と対峙する生き様を選択した人々の優れた人間ドラマであり、私の心に深く関わってきた。
しかし、その一方で、「文化・記録映画祭」では、多様性を担保していて欲しいという思いも強い。私の関心とは無縁の、木工芸とか型染めとかタケの菌の話とか宇宙の話とか・・・、そんな様々な作品との出会いも楽しみたいと考える。
ともあれ、今年もたくさんの作品を観て、たくさんのことを考える機会ともなった「ゆふいん文化・記録映画祭」行きとなった。元気に行けたことを嬉しく思う。
湯布院での楽しみは「まきのや」のパンを食べ、お土産は「Pロール」等だ
湯布院での「食べ物」の話題の続き。湯布院に行くといつも楽しむのが、天井桟敷のコーヒーと鍵屋のおはぎとは既に書いた。それに加えて、人気の「まきのや」のパンを楽しむ。
この「まきのや」のパンは、「無添加、無農薬の材料を使い、一昼夜かけて焼き上げた究極の酵母パン」。
そんな「まきのや」のパンを求めて行列ができるし、当然だがとても美味しい。毎年、帰りの電車の中で楽しんでいる。
そして、湯布院のお土産で美味しいのは「Pロール」。湯布院「山荘無量塔」のB-SPEAKのロールケーキ「Pロール」。休日などは長蛇の列で、午後には買えないことも少なくない。
この「Pロール」の「P」はPeace&Puffyの頭文字。「ふわっと柔らかなロールケーキは食べると みんなが笑顔で幸せな気持ちになれるよう、ひとつひとつ真心を込めて手作りしています」とある。その言葉通り美味しく、まさに幸せな気持ちになれる。
いつも長蛇の列のできるこのお店。でも予約ができるので、毎年到着初日に予約して持参した保冷バッグを預けておく。そして、帰る日に受け取る。
この保冷バッグは、二個入り。孫たちが毎年楽しみに待っている。もう一つは、もちろん最愛の人へ。いればの話だが。
そんな「Pロール」、今年も買った。そして楽しんだ。
湯布院のお土産、もう一つは「赤司菓子舗」の「ゆず饅頭、そば饅頭」。50年以上の歴史を持つお店、とても美味しい。このお饅頭はいくらでも食べられる。いつもお土産に買って帰る逸品。
こうした食べて、語って、飲んでの二泊三日で体重は*㌔増加。数字、恥ずかしくて書けない。ご理解あれ。