「戦争法案」の強行採決に怒りで心が震えている、平和こそ命!
台風が近づいている。生前は母、台風が近づくと「家を出るな」と言い、おいなりさんを作って備えた。
夜から雨の予報が、朝5時頃から雨が降りだしている。台風の到来が早まっている。被害の少ないことを心から願う。
この雨は、昨日の「戦争法案」の強行採決に対する私の涙雨。怒りで心が震えている。誰一人殺しても、殺されても行けない。平和こそ命。
今放送中の「まれ」に因んで、その世界を求めて横浜へと足を運んだ
松たか子のファンではあるが、NHK「まれ」の土屋太鳳にも魅せられている。過日は、「まれ」の世界を求めて輪島まで行ったが、今回は横浜へと足を運んだ。
と言っても、横浜はある意味一般的であり、輪島のようなロケ地としての魅力には欠ける。ともあれはと、まずは「横浜観光案内所」そして「NHK神奈川放送局」を訪れて、情報を収集。そして、中華街などを散策した。今回は、「まれ」横浜編の雑誌『ステラ』や(横浜編)ポストカードをゲットできただけでも、良しとした。
にしても、最近のNHK「まれ」は何だかバタバタ、一週間毎にストーリーは作られているが、今BSでその前に放送している「あまちゃん」のような脚本の厚みがないように思えてならない。
そして加えて、土屋太鳳扮するまれの性格付けも、少しだけ明確でないよう思う。何だか、いつも右往左往してばかり。「世界一のパティシエを目指し、厳しい修業を続けているまれの姿もていねいに描いて欲しいと願う。
にしても、早いもので残り2ヶ月半の放送。土屋太鳳の笑顔に癒やされる日々は終わろうとしている。
25年くらいも前の「横浜あんまん事件」、今回はあんまんのみ食べた
横浜中華街を散策した。楽しんだことのある何件かのお店に目が行く。ランチでは、1700円の冷麺もあれば、1800円での食べ放題もある。
さて、そんな中華街では、もう25年くらいも前のことだが、友人と行った時の思い出が忘れられない。山下公園に行く前に北京飯店で、やはりと豚まんを購入したが、私はあんまんも同時に購入した。
歩きながら食べたが、この豚まんはとても大きく、友人は一度には食べきれなかった。私はと言えば、豚まんもあんまんもペロリと食べてしまった。そのことに友人はずいぶんと驚いて、あるところで後日記事にした。題して、「横浜あんまん事件」。
そんなことを思い出して、今回も北京飯店で買った。ただし、あんまんのみで、以前と同じようのに歩きながら食べた。今回は、あんまん一つ食べるのが、さすがにシンドかった。もうずいぶんと時間が流れていることを実感した。
大佛次郎記念館横の「ティールーム霧笛」、チーズケーキセットを楽しんだ
横浜に行くと必ず立ち寄るのが、港の見える丘公園にある神奈川近代文学館と大佛次郎記念館。神奈川近代文学館では、企画展「生誕130年没後50年 『銀の匙』の 作家 中勘助展」が開催されていた。
大佛次郎記念館は、「港の見える丘公園の展望台の南側に広がる沈床花壇の奥に アーチ型の屋根と赤レンガの外観が一際目立つ」建物。
少しだけ疲れたので、大佛次郎記念館に隣接する「ティールーム霧笛」で、大佛次郎が愛した猫たちに囲まれてコーコーブレイク。オススメのチーズケーキとセットで楽しんだ。
雨の山下公園埠頭で氷川丸が濡れていた、映画を是非とも成功させたい
雨の横浜・山下公園埠頭に立った。その埠頭につながれている氷川丸が、雨に打たれていた。それでも団体の観光客が、船内に入っていっていた。
「あの人たちは、氷川丸が戦時中に患者輸送船となったり、引き揚げ船として使われた歴史を知っているのだろうか」と思った。そして今、日本が再びあの暗黒の時代に向かおうとしていることを知っているのだろうかとも。
そうしたことを考えると、今取り組んでいる長編アニメ映画「氷川丸ものがたり」を、一人でも多くの人に見てもらいたいと、雨に濡れながら思った。