憧れの人と「ワンピース」を観劇、素敵な舞台で素敵な時間
昨日は「ワンピース」を感激した。観劇バス内でのチケットの座席の抽選会では、ナント、2番目に私の番号が呼ばれて、座席は花道横の4列8番。水かぶり席。
舞台はスゴイの一語。私のお気に入りの劇団☆新感線も真っ青という舞台。人気漫画が原作で、スピーディな舞台展開、プロジェクションマッピング が活用され、ルフィに分した尾上右近の宙乗りの際にはゆずのテーマ曲が流れ、観客はオールスタンディングでタンバリンを鳴らす。みんなを感動の渦に巻き込む、素晴らしい舞台だった。まさに「カブキモノ」の舞台。観て良かったと言える舞台だった。
ただ、この「ワンピース」を観た若い人たちが、次に歌舞伎を観てみようという気になるかと言えば、私的には「?」マーク。
にしても、舞台全面を使っての猛烈な滝のシーンには驚かされた。これまで何度か本水を使うシーンを見たが、半端なかった。水が落ちる風圧だけでも凄かった。俳優さんたちはそんな滝に打たれ、全身びしょ濡れでの大立ち回り。とても素敵な舞台だった。。
そんなシーンで、最前列の若い女性二人はカッパも水よけも使わず降れ放題での観劇。これまた凄かった。
尾上右近の熱演に感動した。ただ、できれば、市川猿之助のルフィも見てみたいという思いも…。それは,またの楽しみとして,取っておくこととした。
ところで、昨日は憧れの人とご一緒に観劇。感動をご一緒できて、とても幸せ。ホント、素敵な一日だった。
「歌舞伎・観る会」の観劇バスは、行き帰りとも三木SAで休憩する。三木には、上り、下りともスタバがある。当然だが、行きも帰りもコーヒーを買っている。
スタバでは、いつも「コーヒー、ショート、愛情入り」と言ってオーダー。昨日のパートナー(スタッフ)さんは、にっこり笑って、カップにハートマークも書いてくれた。
でも、「キスしていい?」なんて言っていませんので、ご安心を。