地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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シンポ「読書の秘密」

2023年10月24日 | 読書


 岡山市はユネスコの{文学創造都市」に加盟して、「心豊かなまちづくり」を進めようとしている。そんなこともあり、様々な文学関連の催しが開催される。私としては、嬉しいこと。

 過日は、日本ペンクラブ「子どもの本」委員会企画シンポジウム「読書の秘密」が、岡山市で開催された。パネリストとして、今人気の森絵都さんなど4人が登壇とし、子どもの頃の読書体験や作家となって資料とどのように向かい合っているかなどが語られた。そしてその後、地元岡山の高校生代表との討論の場も開催され、さらにトークが広げられた。興味深く聞かせていただいた。

 日本ペンクラブの主催の岡山での催しは今回が初めて(?)というように、文学創造都市・岡山で、今後も様々な文学的な催しが開催されることを期待する。

 さて、ステキな催しであったが、私としては残念なことが二つあった。一つは、シンポジウムの登壇者の那須田淳さんは坪田譲治文学賞の受賞者だし、森絵都さんは坪田譲治文学賞選考委員であり、地元を考慮していただいて嬉しかった。だが、ならばもう一人地元岡山在住の作家あさのあつこさんを選んで欲しかった。因みに、あさのあこさんは当日受付をされていた。

 もう一つ残念だったことは、パネラーの方々の著書が会場で販売されていたことは嬉しかったが、やはりサイン会をして欲しかった。それが駄目な場合には、せめてサイン本を販売して欲しかった。地方で、あれだけの著名な作家の方々が揃うのは珍しいので、地元サービスという観点でもサインはお願いしたかった。




 そんな思いなったものの、せめて記念にと、サインはないが森絵都著『生まれ変わりのポオ』(金の星社館)を買った。

 さて、ユネスコからの「文学創造都市」への加盟承認は、今月末に届く予定と聞く。吉報を私も楽しみにしている。

コメント (2)
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CSとドラフト 廃止を

2023年10月24日 | ひとりごと


 セパのCS(クライマックスシリーズ)が終わり、どちらも優勝チームが勝ち抜き、それぞれ日本シリーズ進出を決めた。

 ペナントレースで阪神が11.5差をつけ、オリックスは15.5差と、まさにぶっちぎり、大差をつけて優勝した。

 そんな中で、セパそれぞれ2位チームが勝ち抜いて日本シリーズを争ったとき、「日本一を争う」といえるのだろうか。それを考えたとき、CSなんてやるべきではないことが明白となる。

 優勝チームが決定した後の観客減を考え、かつCSでの収入増を考えてのCS。まさに球団経営の視点からの設置。でも、それは無理があるというもの。このCS、導入から17年が経過しているという。そろそろ、見直しすべきと考える。

 さて、明後日・26日は、ドラフト会議が開催される。選手には行きたい球団に行かせてあげたいと私は考える。「契約金の高騰」を懸念して、安く選手を採用しようという球団側の姑息な考えが見て取れる。

 ファン不在、選手の意向無視、球団経営最優先のCSとドラフト、いずれも直ちに廃止すべきと私は考える。

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