昨日は、高島公民館へ。ご縁をいただいている写真家の難波由城雄先生が「雅なクモ ジョロウグモの一生」で、科学技術映像祭で「文部科学大臣賞」を受賞されたとのことで、その作品の鑑賞と難波先生のトーがあるとのことで、やはりと行った。
この日のメニューは、午前の第一部が「『雅なクモ ジョロウグモの一生』受賞作品DVD鑑賞と難波さんのお話」。そして、第二部が「写真家難波さんの自然とクモの巣の写真の撮り方講座」となっていた。
私は第一部だけの参加だったが、第二部では難波由城雄先生は、「全てを喋りますので、乞うご期待です」と語られていた。
にしても、ジョロウグモの一生は、難波先生のお写真では観ていたが、映像となるとまた違い、まさに感動だった。ジョロウグモとともに、移り変わる龍ノ口の自然の美しさにも感動した。
私は難波由城雄先生とは、デジタルミュージアム時代にご縁をいただいた。そのご縁で、昆虫写真家栗林慧さんと動物写真家吉野信さんと難波先生の三人展を開催させていただいた。日本を代表する写真家三人の揃った写真展は、それまでになく大反響だった。素晴らしい写真展を開催することができた、私の嬉しい思い出である。
難波先生は、つい最近転んで骨折をされたとは言え、とてもお元気。まだまだ頑張りましようと背中を押していただいた。ステキな作品を鑑賞し、心も温かくなった。