40年来の理髪店で散髪を終えて、モーニングは三野のエスプリとした
今日は深夜のみ雨の予報だったが朝から雨が降った。そんな今朝早くから、久々の散髪に行った。
私の利用しているのは、一貫して理髪店だ。自慢ではないが美容院に行ったことはない。生涯行くことはないだろう。現在私の頭を刈ってくれているのは、もう40年来になるK氏だ。
私は就職直後はバス通勤であったこともあり、散髪は中国銀行本店の道路を隔てて南側にあった「バーバー コレトモ」としていた。そこで私を担当してくれていたのが若いK氏で、ある時散髪に行くと彼はいなかった。その日私の散髪をしてくれたご主人が、「彼が店を出したので、行ってあげて」と言われた。お店のことを考えると、とてもスゴイ言葉だ。
そして私は、まだ20歳代で出したK氏のお店に行った。以来40年余、彼に散髪をしてもらっている。自慢ではないが、一度も他のお店で散髪をしてもらったことがない。「長生きしてよ、僕はあなたがいなかったら、行くお店がないんだから」と、いつも彼に言っている。その彼は私が年金生活になったからと、500引きの3000円で散髪をしていただいている。
散髪を終えると、その理髪店近くのカフェでモーニングを楽しんでいたのだが、今日行くと既に閉店していた。そう言えば、私の散髪は三ヶ月ぶりだったことを思い出した。
そこで、今日のモーニングは三野のエスプリとした。このお店のモーニングは、ドリンクに+100円だ。一時間程度本を読んで過ごした。平穏な朝だが、今処理しなければならない課題は山積みだ。そんなことから逃げている私がいる。
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