今日は事業所監査で玉野まで行くのに道に迷った、家庭医の診察を忘れていた
我が法人は岡山市内だけでなく、玉野市にも診療所やディサービスなどの介護事業所を開設している。各事業所監査には、上期と下期の二回行っている。最近の開設なので、今回が二度目となる。前回はカーナビのついた車に同乗させていただいてので、自力で行くのは今日が初めてだ。
私の車にはカーナビのような近代兵器はない。前回行った際の記憶だけだ。途中までは順調だったが、最後のところで曲がる場所を間違えた。いくら進んでも、目印と考えていたポイントに着かない。要は、道を間違えたのだ。地図も持ってきていないし、事業所の電話番号もメモしてきていない。
そんな時に、我が携帯が鳴った。家庭医としてお願いしている診療所からだ。「今日は診察の予約日なのですが」と聞こえてきた。慌てて手帳を見ると、今日の欄にはそんなことは何も書かれていなかった。家庭医の診察と同時に、頸部エコーなどの検査も予約が入っていたのだが。茫然自失とはこのことだ。
「現在玉野なので、帰れない」として次回の診察日を予約した。そして、迷っていた道も一度だけ尋ね、加えて運も味方してくれて、無事に事業所に到着した。
診察日を失念していたショックに加えて、道に迷った焦り。そして二つの事業所の監査、そして夜は9時過ぎまで会議があり、家に到着したのは10時前。さすがに疲れた一日だった。
そんな今日は朝晩涼しくなってきたので、初めて背広を着て出勤した。
注意の上にも注意を重ねて暮さねばなりませんね・・お互いさまに
年齢を重ねて生きることで、成熟することもありますが、そうではない場合が多々あります。生きるというのはそういうことなんでしょうね。