地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

道に迷った

2012年09月24日 | 身辺雑記

 

今日は事業所監査で玉野まで行くのに道に迷った、家庭医の診察を忘れていた

 我が法人は岡山市内だけでなく、玉野市にも診療所やディサービスなどの介護事業所を開設している。各事業所監査には、上期と下期の二回行っている。最近の開設なので、今回が二度目となる。前回はカーナビのついた車に同乗させていただいてので、自力で行くのは今日が初めてだ。

 私の車にはカーナビのような近代兵器はない。前回行った際の記憶だけだ。途中までは順調だったが、最後のところで曲がる場所を間違えた。いくら進んでも、目印と考えていたポイントに着かない。要は、道を間違えたのだ。地図も持ってきていないし、事業所の電話番号もメモしてきていない。

 そんな時に、我が携帯が鳴った。家庭医としてお願いしている診療所からだ。「今日は診察の予約日なのですが」と聞こえてきた。慌てて手帳を見ると、今日の欄にはそんなことは何も書かれていなかった。家庭医の診察と同時に、頸部エコーなどの検査も予約が入っていたのだが。茫然自失とはこのことだ。

 「現在玉野なので、帰れない」として次回の診察日を予約した。そして、迷っていた道も一度だけ尋ね、加えて運も味方してくれて、無事に事業所に到着した。

 診察日を失念していたショックに加えて、道に迷った焦り。そして二つの事業所の監査、そして夜は9時過ぎまで会議があり、家に到着したのは10時前。さすがに疲れた一日だった。

 そんな今日は朝晩涼しくなってきたので、初めて背広を着て出勤した。

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2 コメント

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手に取るように・・・ (仙人)
2012-09-24 23:15:59
焦る気持ちが・・他人ごとでなく判ります
注意の上にも注意を重ねて暮さねばなりませんね・・お互いさまに
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まだ続いています (地底人)
2012-09-25 07:45:26
診察日を忘れていたのは、これまでもなかったので相当に落ち込んでいます。今の暮らしは、手帳に書いていないことは、一切ダメです。その手帳への書き込みも、日にちを間違えることしばしばです。

年齢を重ねて生きることで、成熟することもありますが、そうではない場合が多々あります。生きるというのはそういうことなんでしょうね。
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