地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

瀬戸大橋を歩いた・その2

2008年04月13日 | Weblog
風は肌寒かったが、天気にも恵まれた瀬戸大橋上をウオーキング
 
私たちのウオーキングより先に、ジョギングのみなさんの出発だ。私たちが高速道路にあがれてず待っていると、石井知事のご挨拶が流れたきた。そして、9時20分に隊列は動き出した。いよいよ瀬戸大橋を歩くと思うと、胸が高鳴った。少し風があり肌寒かったものの、何しろ景色が雄大でとても気持ちよかった。つい先日も「こんぴら歌舞伎」の観劇のために、車で走った時の風景とは全く異なる。新鮮で心地よかった。ただ、櫃石島折り返し地点を過ぎた頃には、少しだけ足の怠さを感じた。これまた20年の歴史である。
 瀬戸大橋上では、往復ということで岡山行きの車線を半分に分けて使用しており、まさに人、人、人で埋まっている。揃いの帽子とスタッフジャンパーを着用した係員が随所、随所に立って誘導してくれ、トイレなどが実に多く設置されていた。このトイレの存在も、今だからこそ気になった。
 ところで、受付場所などでは知った顔には合わなかったものの、折り返し点を過ぎて引き返していると、少なくない方から声がかけられた。館のクラブ生の方や親しくしている県会議員さん、さらには前職時代の同僚たちだ。お互いにこうして歩けることを嬉しく思った。ジョギングの部で招待となっている有森裕子さんとも出会ったが、有森さんはとてもていねいに、みなさんの握手の求めに応じておられた。とても優しい、お人柄だろう。
 約90分程度の瀬戸大橋上でのウオークは、とても感動だった。
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